大東建託とAnyplace社の新たな挑戦
日本の不動産市場に新風を吹き込むべく、大東建託株式会社がアメリカのリモートワーク特化型住宅を提供するAnyplace社と協業を開始しました。この取り組みは、東京都が推進する中小企業とスタートアップを結びつける「CVC活動」の一環で、双方の強みを活かした革新的な居住プラットフォームの構築を目指します。
協業の概要
協業の第1弾として、大東建託グループのインヴァランスが管理する港区の高級マンション「Luxudear(ラグディア)芝公園」が選ばれました。この物件は、13階に位置し、東京タワーの美しい景色が望める恵まれたロケーションにあります。「Luxudear」は、特に外国人ビジネス層のニーズに応えるために、プロ仕様のワークスペースを完備した住居として利用される予定です。
ビジネスインバウンド需要への対応
近年、日本国内では「デジタルノマドビザ」の新設により、海外からのビジネスパーソンの需要が増加しています。長期滞在や高品質な仕事環境を求める外国人にとって、短期契約かつ高水準の住居が不足しているのが現状です。
この新たなプロジェクトでは、Anyplace社が有する世界標準のワークスペース技術を大東建託が管理する物件に導入することで、入居したその日から即座に仕事ができる環境を整えます。これにより、訪日外国人ビジネスパーソンのニーズに応え、新たな居住ニーズにも対応していくことを目指しています。
社会実装モデルとしての位置づけ
「Luxudear」は、東京都の支援事業から生まれた初の「社会実装モデル」として、入居者からのフィードバックや運用実績を基に、サービスの改善を図る予定です。今後、大東建託は自社が持つ全国的な賃貸物件の資産を活用し、Anyplace社と共にグローバル人材向けの滞在インフラを拡充させていきます。
物件の詳細
物件名:Luxudear(ラグディア)芝公園
所在地:東京都港区芝2丁目15-3 1301室
間取り:2LDK (50.27㎡)
竣工年:2018年2月
特徴:フル家具家電、高速インターネット、プロ仕様ワークスペース、英語対応の募集ページ、マンスリー契約(最短1か月〜)
アクセス:都営三田線芝公園駅から徒歩5分、三田駅から徒歩7分、都営大江戸線大門駅から徒歩8分
詳しい情報は
こちらで確認できます。
未来への展望
この新しい取り組みにより、大东建託とAnyplace社はリモートワークの時代における住宅需要を満たし、日本の賃貸市場に新たな価値を創出することを目指しています。次世代の働き方に対応した居住空間が、今後どのように進化していくのか期待が高まります。