ETSホールディングスが安全衛生大会を開催
2024年10月28日、ETSホールディングスは東京都内で「2025年度(第110期)安全衛生大会」を開催しました。約100名の参加者が集まり、業界の安全への取り組みを再確認する貴重な機会となりました。
開会の挨拶と黙祷
大会は、まず労働災害で命を落とした方々への黙祷から始まります。続いて、代表取締役社長の坂本泰男氏が挨拶。彼は、事故防止のためのコミュニケーションの重要性を強調し、参加者に安全の基本を再認識するよう求めました。
安全表彰の実施
続いて、安全表彰が行われ、協力会社である世紀東急工業株式会社東北支店と有限会社笠巻開発工業が受賞しました。彼らは、労働災害の防止に貢献したことが評価された結果です。また、社員に対しても個人およびグループでの表彰が行われ、労働環境の安全性向上を一層促すこととなります。
社長のメッセージ
坂本社長は、労働災害の発生など厳しい現実についても触れました。「コミュニケーションエラー」を指摘し、何気ない日常の中でも確認作業の重要性は変わらないと語りました。さらに、過去の事故を忘れないために、安定した安全朝礼を実施することを宣言しました。
従業員の誓い
大会の締めくくりには、社員代表による安全に関する誓いが唱和されました。「安全のABC」を守ることや、安全と健康が企業の基本であることを再確認しました。全員が一丸となって無事故・無災害の職場を作り上げることを誓います。
会社の概要
ETSホールディングスは1922年に設立され、電力事業や設備事業、再生可能エネルギー事業に取り組んでいます。企業の使命は「この街に明かりを灯すこと」。今後も、社員や協力会社との繋がりを強化し、さらなる安全意識の向上に努めていく姿勢を示しました。引き続き、無事故を目指す取り組みは続けられます。