常盤貴子が語る濃密な青春と能登への愛情の裏側

俳優・常盤貴子が6月9日から12日までJ-WAVEで放送される『TALK TO NEIGHBORS』にゲスト出演。彼女が語るのは、彼女自身の青春にまつわる思い出や、最近出演したドラマ『御上先生』の撮影現場での経験についてだ。

『TALK TO NEIGHBORS』は、クリス智子が様々なゲストを招き、その魅力や思い、人生についてじっくりと対話する番組であり、常盤さんの参加はリスナーにとっても特別なもの。番組の初めに常盤さんは、ドラマ『御上先生』における自身の役柄や撮影現場での雰囲気を語る。彼女は、エリート進学校を舞台にした作品で、元教師として若い生徒たちに静かに影響を与える重要な役を担った。撮影中の穏やかな環境や、演技に真摯に向き合う若手俳優たちの姿勢に感銘を受けたと語る。

続くトークでは、20代の頃の実体験や俳優としての始まりについて振り返る。常盤さんはその時期を「慌ただしくも濃密」と表現し、自らの努力によって香港映画に出演できた背後にあるエピソードを明かす。自身の生き方や選択に対する考え方も身近に感じる言葉で語りかけてくれるのが、彼女の魅力の一つだ。

また、自身のフォトエッセイ『小さな幸せで満たす日々』についても触れる。ここでは、彼女が日々の生活から得る小さな喜びや独自の習慣について綴られた作品で、どのようにしてそれらをそのエッセイに込めたのかも話される。穏やかな毎日の中で感じる幸せな瞬間が、彼女のタレントとしての魅力をより引き立てる要素となっている。

さらに、常盤さんは石川県・能登半島との深いコネクションについても話し、その魅力をリスナーに伝える。NHKの連続テレビ小説『まれ』に出演した際に訪れた輪島や珠洲の風景が如何に彼女に影響を与え、地方の人々との交流がどれほど心に残ったかを語る。震災後も続くその繋がりが、彼女にとっての能登の特別な意味合いを持つようになっているという。

放送は毎週月曜から木曜までの13:00からの30分間。リスナーは、常盤貴子さんの青春や演技観、そして能登への愛情を聞き逃すことなく、彼女の言葉に耳を傾けることができる。また、radikoアプリを利用すれば、オンエア開始後一週間のアーカイブも楽しむことが可能だ。

この特別なトークは常盤貴子さんの等身大の魅力を引き出しており、彼女の過去から現在にかけての思いや活動に触れる絶好の機会となる。リスナーは彼女の深い言葉に、心温まる瞬間を感じることでしょう。

さて、常盤貴子さんの放送を聴く場は、J-WAVEの他にもradikoのURLでアクセス可能。各日のリンクを利用して、彼女の素敵な話をぜひお楽しみください。
6月9日（月）の放送
6月10日（火）の放送
6月11日（水）の放送
6月12日（木）の放送
また、彼女の参加を通じて、視聴者が心の中に新たな気づきを得る機会になることを期待しています。