滋賀県子どもを支援
2025-06-12 10:32:13

エリエールが平和堂と共に滋賀県の子ども支援へ寄付活動を実施

エリエールと平和堂の特別な取り組み



衛生用紙のブランド「エリエール」を展開する大王製紙株式会社が、平和堂との共同プロジェクト「えがおにタッチPROJECT」を通じて、滋賀県内の子どもたちの支援活動に力を入れています。このたび、滋賀県の「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」への寄付が、第3弾となる「ちょっといいことキャンペーン」として実施されました。

背景と目的


「えがおにタッチPROJECT」は、からだとこころの触れ合いを通じて人々の幸せを育むことを目的とした取り組みで、2022年4月に始まったプロジェクトです。特に近年、家庭内でのコミュニケーションの減少が社会問題になっており、子どもたちが安心して成長できる環境を整えることが求められています。このプロジェクトは、そのような背景の中で子どもたちに寄り添い、彼らの明るい未来を支援するという理念があります。

寄付の内容と寄付式


2025年5月30日には、滋賀県社会福祉協議会に対して1,281,808円が寄付されました。寄付金は、滋賀県と県社会福祉協議会が共同で展開する「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」へと活用されます。このプロジェクトでは、地域に根差した子ども食堂や居場所づくりなど、直接子どもたちを支える活動を展開しています。

寄付贈呈式は2025年6月11日に滋賀県大津合同庁舎で行われ、多くの関係者が出席しました。式では大王製紙と平和堂の代表者が寄付金の目録を手渡し、滋賀県社会福祉協議会の市川会長からは感謝状が贈呈されました。大王製紙の西本氏は、「このキャンペーンは、地域の皆さまや子どもたちに寄り添い、ふれあいを大切にすることからスタートしました。今後も支援を続けます」とのコメントを寄せました。

平和堂とのキャンペーンの取り組み


株式会社平和堂は、1957年に創業し、滋賀県を中心に150以上の店舗を運営しています。平和堂は地域密着型の経営を行い、地域社会に貢献することを企業の使命として掲げています。「ちょっといいことキャンペーン」は、2025年2月1日から3月31日の期間中に平和堂グループの対象店舗でエリエール製品を購入すると、売上の一部が「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」に寄付されるという内容です。このキャンペーンの特長は、参加することにより地域の子どもたちを支援できる点です。

環境にも配慮


さらに、このキャンペーンでは環境負荷を抑えるために、バイオマスインキを使用したエリエール製品を提供しています。プラスチック削減やCO2排出量の削減にも配慮しながら、地域貢献を進めています。

プロジェクトの成果


寄付を通じて、これまでにエリエールと平和堂は総額3,441,121円の支援を行ってきました。これにより、県内234カ所の子ども食堂や20カ所のフリースペースなど、地域の子どもたちの笑顔を育む活動が進められています。「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」は、2017年に設立され、地域づくりの一環として多くのサポートを行っています。

最後に


エリエールと平和堂の取り組みは、企業としての責任を果たしながら、地域社会との絆を深める模範的な活動と言えます。子どもたちが笑顔で成長できる環境を整えることで、未来を担う世代へのサポートが強化されることを期待します。このような企業の取り組みが地域に広まり、より多くの人々が参加することを願っています。


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会社情報

会社名
大王製紙株式会社
住所
東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム
電話番号

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