Edtech企業LEARNieが資金調達を実施
2017年に設立されたEdtech企業「LEARNie(ラーニー)」は、5月に資金調達を実施したと発表しました。レッスンの形式や内容を革新し、小学生向けのオンライン英語教育を展開しています。これまで、オンライングループレッスンや動画を利用したホームワークなど、多様な学びの場を提供することに注力してきました。
教育を通じた新しいコミュニケーションの構築
LEARNieは、ただ単に英語スキルを向上させるだけでなく、学生同士や保護者、教師との活発な対話を促進することによって、学びへの新しい興味を生み出すことを目指しています。「自分が主役だ」と感じることで、子供たちの自立した学びが形成されるとともに、彼らが他者のために役立ちたいと思えるようになるという確信を持っています。
つながるをコンセプトとしたプラットフォーム
新しい資金調達により、LEARNieは「つながる」をテーマとして、教育コミュニケーションプラットフォームの開発に力を入れることを決定しました。これは、オンラインで接続されること、対話を生むこと、そして実践的な学びへつながることを目指します。具体的には、これまでのオンラインレッスンや宿題の共有システムを一元化し、より有機的な学びを提供します。
オンラインでつながる
多くの制約により教育へのアクセスに苦しむ子供たちを、オンラインで結びつけることで、より多様な学びを実現します。このことで、地域や環境を超えた学びの機会を提供することを約束します。
対話でつながる
レッスン内外での対話を促すことによって、生徒とそのサポートを行う保護者、そして教師との関係性を深めていきます。この相互作用を通じて、生徒たちがより豊かな学びを体験できる環境を整えていきます。
実践につながる
ただ知識を身につけるだけではなく、生徒が自立的に学び、自分の成長を実感できるような実践的な経験を提供します。これにより、学びの楽しさを体感し、自分自身の興味を再発見する機会を創出します。
今後の展望
LEARNieは、小学生向けの英語教育を中心に据えつつ、「つながる」というコンセプトの教育コミュニケーションプラットフォームをさらに発展させていく方針です。この新たなプラットフォームによって、教育が生徒たちの自立と成長を促す重要な場となることを目指しています。
会社概要
LEARNieの本社は東京都渋谷区に位置し、代表は南部洋志氏です。公式ウェブサイトやFacebookページも運営しており、さらなる情報を提供しています。興味のある方はぜひ訪問してください。
本件に関するお問い合わせは、LEARNieの公式メールアドレスで行うことが可能です。