東京のど真ん中、八重洲でフジロックの熱気を体感!「FUJI ROCK WEEK 2024」レポート
7月26日(金)〜28日(日)に新潟県湯沢町苗場スキー場で開催される「FUJI ROCK FESTIVAL'24」に先駆けて、6月28日(金)〜30日(日)の3日間、東京・八重洲の東京ミッドタウン八重洲にて、フジロック・プレイベント「FUJI ROCK WEEK 2024 at 東京ミッドタウン八重洲」が開催されました。
フジロックの雰囲気を存分に味わえる空間には、ガーランドやグリーン、アートが飾られ、まるで苗場にいるかのような気分に。会場内には、フジロックで人気のワークショップ「My 1st FUJIROCK 缶バッジ」や「キーフーダーづくり」も登場し、多くの親子連れでにぎわっていました。
9組のアーティストによるフリーライブ!
期間中は、フジロックゆかりの9組のアーティストによるフリーライブが開催されました。初日は、Maika LoubteとTENDREの2組が登場。Maika Loubteの透明感のある歌声は、雨模様の会場を優しいムードで包み込みました。続くTENDREは、心地よい歌声で会場を多幸感あふれる空間に。フジロック出演時のエピソードを語り、観客との距離の近さを感じさせるステージングが印象的でした。
2日目は、パソコン音楽クラブ、崎山蒼志、Kan Sano、OKI DUB AINU BANDの4組が登場。パソコン音楽クラブは、アンビエントなセットで心地よいチルアウト空間を演出。崎山蒼志は、伸びやかな歌声とギターの美しいメロディで観客を魅了しました。Kan Sanoは、カラフルなパフォーマンスで歌詞の一つ一つを丁寧に歌い上げ、心を打つステージを披露。そして、OKI DUB AINU BANDは、伝統楽器「トンコリ」を現代風にアレンジしたヘヴィなサウンドで、夜の八重洲を熱狂の渦に巻き込みました。
最終日は、YeYe、荒谷翔大、さらさの3組が登場。YeYeの穏やかな歌声は、親子連れやカップルなど、様々な観客を魅了しました。荒谷翔大は、ソロセットで小気味よいギターの音と優しい歌声を披露。さらさは、オーガニックな歌声とギターの弾き語りで、観客を自然と揺さぶるパフォーマンスでイベントを締めくくりました。
オールナイトイベントやDJイベントも!
フジロックの深夜を盛り上げてきた名物イベント「オールナイトフジ」が、東京ミッドタウン八重洲で「オールナイトヤエパブ」として復活。フジロックのDay Dreamingステージに出演するDJたちが集結し、深夜まで熱狂の渦に。さらに、2日目にはDJイベントも開催され、フジロックRED MARQUEEに出演するgroup_Inouのimaiや、SAMO、No BusesのCwondoらが、フジロックの深夜を彷彿とさせるプレイを披露しました。
フジロック本番への期待が高まる!
「FUJI ROCK WEEK 2024」は、フジロック本番への期待感を高める、最高のプレイベントとなりました。アーティストのパフォーマンス、会場の雰囲気、ワークショップなど、フジロックの魅力が詰まった3日間。今年のフジロック本番が待ち遠しい!
FUJI ROCK FESTIVAL'24
開催日時:2024年7月26日(金)〜28日(日)
会場:新潟県湯沢町苗場スキー場
ウェブサイト:https://www.fujirockfestival.com/
チケット情報
チケット一般発売中!
チケットに関する詳細:https://www.fujirockfestival.com/ticket/index
チケットの購入:https://www.fujirockfestival.com/ticket/playguide
アクセス情報
越後湯沢駅〜会場間を結ぶシャトルバスの運行表:https://www.fujirockfestival.com/access/index#access4