ブラミンク新宿伊勢丹、上質でモダンな空間にオープン

ブラミンク新宿伊勢丹がもたらす新たなファッション体験

新宿伊勢丹本館3階に、3月27日（水）にオープンしたファッションブランド・ブラミンク。インテリアデザインは、著名なデザイナー片山正通氏（Wonderwall®）が手がけており、洗練された雰囲気を醸し出しています。2016年には青山に旗艦店を構え、今回はそのデザインを基にした“バウハウス”を意識した空間が特徴です。上質なカーペット、グレーの壁、独創的な照明が融合したこのお店は、訪れる人にとって、まるでアートのような心地よい体験が待っています。

ブラミンクのブランド理念

ブラミンクは、クリエイティブディレクター兼チーフデザイナーである吉武味早子氏を迎え、2016年秋冬シーズンから新たなスタートを切りました。ブランドの特徴としては、大きなコンセプトにこだわらず、シーズンごとのテーマを設けない点が挙げられます。その代わり、現代の女性にふさわしい洋服を提供することを重視し、トラディショナルマインドを基盤にした普遍性と高揚感が共存するデザインを追求しています。

魅力的なデザインと素材

ブラミンクは、服づくりにおいて、素材の製作から縫製、伝統的なテーラリングを応用した仕立てに至るまで、高いクオリティを追求しています。その結果、美しいパターンや上品なデザインが生まれ、着る人の美意識や感情を揺さぶる作品となります。これにより、ファッションはただの消費ではなく、個々の美しさを引き出す手段となるのです。