鉄道教育プログラム開始
2026-06-05 14:26:13

鉄道業界の人材育成プログラムが再始動、特定技能研修の参加受付開始

鉄道業界全体の人材育成研修が再始動



日本の鉄道業界では、全体的な人手不足が深刻化しています。この課題を解決するために、JR東日本と(一社)海外鉄道技術協力協会(通称:JARTS)が共同で、「特定技能人材育成研修」の参加企業を募集を開始したと発表しました。今年度も昨年度同様、全国の鉄道関連事業者が広く参加できるよう呼びかけをしています。

特定技能人材育成研修の目的


本研修の主な目的は、鉄道技術の基礎知識を誰でも学び、在留資格「特定技能1号」の取得に必要な評価試験に合格することにあります。全国の鉄道事業者は、自社や協力会社からの参加をまとめて申請し、業界全体での人材育成に取り組む形を取ります。今回の募集が行われるのは、全国の鉄道業界関係者にとって非常に重要な機会です。

これまでの研修の成果


JR東日本グループは、既に数回の研修を実施しており、2025年から2026年にかけて行われた研修では、受講生25名中24名が特定技能1号評価試験に合格しました。これにより、そのほとんどが東日本エリアの鉄道関連企業に就労しています。この成功体験を基に、今回の研修においても幅広い鉄道事業者の参加が見込まれています。

研修の実施概要


研修はJR東日本総合研修センター(福島県白河市)で行われます。受講予定人数は約100名で、研修の内容は以下の3つに分かれています。

1. 車両整備区分
- 研修:2027年2月中旬〜3月中旬
- 評価試験:未定

2. 軌道整備区分
- 研修:2027年2月26日〜3月26日
- 評価試験:3月27日

3. 電気設備整備区分
- 研修:2027年2月14日〜3月14日
- 評価試験:3月15日

研修の受付は2026年6月22日から7月17日まで行われます。この期間中に申し込みを行った企業から、受講者が選ばれますが、数が予想を超えた場合には受講時期や人数の調整をお願いすることもあります。

支援体制とさらなる展開


受講生は、必要な渡航費や研修受講費、滞在費も全て負担がなく受講できます。特定技能1号の評価試験に合格することで、日本での鉄道メンテナンス業務へ従事することができる仕組みです。また、2027年度以降も継続して研修プログラムを実施する予定で、年2回以上の研修開催も視野に入れています。

さらに、JARTSはインドネシアの鉄道技術を学べる学校と協力し、現地での日本語能力試験対策の講座を提供する計画も立てています。これにより、日本の鉄道業界で特定技能人材として活躍してもらうことを目指しています。

まとめ


この特定技能人材育成研修は、日本の鉄道業界の将来を支える重要なプロジェクトです。業界全体の人手不足解消に向け、積極的な参加が求められています。詳細や申し込みについては、JARTSの公式Webサイトで確認できますので、興味のある企業はぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
東日本旅客鉄道株式会社
住所
東京都渋谷区代々木2-2-2JR東日本本社ビル
電話番号

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