映画『チルド』の魅力が詰まったエニーマート篇予告映像
2023年7月17日(金)に全国公開された映画『チルド』は、映画レーベル「NOTHING NEW」が手がける初の実写長編作品で、岩崎裕介監督がメガホンを執った注目の作品です。ストーリーは、東京の一角にあるコンビニ「エニーマート」を舞台に、小さな歪みが引き起こす恐ろしい出来事を描いた88分間の“コンビニエンス・ホラー”。
予告映像が示す異様な日常
最近公開されたエニーマート篇の予告映像では、日常生活に潜む不穏な空気が強調されています。エニーマートという一見普通な店舗で、次第に日常が破壊されていく様子が描かれており、観客は違和感に包まれた空間へと引き込まれます。店内に流れる不気味な音や、印象的な笑顔、不気味なイベントが次から次へと展開し、観る者の心をつかみます。
この映像は、ブラックユーモアと予測不能な展開が見事に織り交ぜられ、一度見ると再度観たくなる中毒性を持っています。観る人にとって、恐怖と興奮の両方を感じる体験となるでしょう。
劇中モチーフビジュアルの解禁
さらに、エニーマート篇予告映像に続いて公開されたのは、劇中に登場する商品やアイテムを美しく切り取った全9種のモチーフビジュアルです。サラダチキンやおにぎり、レシートや店員の制服といった、普通のコンビニ商品が並んでいます。しかし、観客が本編を観た後には、これらのアイテムが全く違った意味を持つことになります。シンプルであるがゆえに不穏なデザインが印象的で、日常に潜む狂気を象徴するビジュアルとして見るべきものです。
監督と作品の背景
岩崎裕介監督についてですが、1993年生まれで、慶應義塾大学文学部を卒業後、2017年に東北新社に入社。監督したCMがグランプリを受賞するなどの実績があり、静的で異物感のある演出が評価されています。2024年には、その脚本・監督も手掛けるホラー作品『VOID』を発表予定です。
『チルド』は、国内外の映画祭で高く評価されており、ベルリン国際映画祭などで賞を受賞するなど、映像業界での注目を集めています。特に、ベルリン国際映画祭では国際映画批評家連盟賞を獲得しました。これらの受賞歴は作品の品質の高さを証明しています。
公式情報
公開を控えた映画『チルド』は、観客に恐怖と興奮を与えるホラー映画として、多くの期待が寄せられています。映画を通じて