2026年10月1日、チエル株式会社が提供する学校教育の現場を対象とした情報誌、『CHIeru Magazine(チエルマガジン)小学校・中学校版』の秋冬号が刊行されました。本誌は全国の教職員や教育関係者に無償で配布され、教育ICTの活用を促進することを目的としています。毎年2回発行されており、今号でも17000部の配布が予定されています。
編集内容
本誌の一つの目玉は、巻頭のスペシャルインタビューです。今回は東京学芸大学の副学長である堀田龍也教授が登場し、次期学習指導要領についての深い洞察を提供しています。特に、「情報の領域」と「情報・技術科」に関する議論が中心となっており、これからの学校教育がどのように変わるかについて語られています。堀田教授は、教育現場が新たな指導要領にどのように備えるべきかを詳しく解説しています。
掲載事例
さらに、今号では多様な教育現場でのICT活用事例も紹介されています。具体的な取り組みとしては、兵庫県たつの市の教育委員会による、「子供一人ひとりに寄り添う教育DX」の事例や、山梨県甲州市の祝小学校での「情報の時間」による探究的な学びの促進を紹介。長野県栄村の義務教育学校では、地域住民と共に作り上げた学びのスタイルも紹介されています。また、高知県の香美市立大宮小学校では、国際バカロレアを活用した探究的な学びに焦点を当てています。
教員養成の特集
特集として神奈川県の鎌倉女子大学が取り上げられており、教育と企業が連携した「学び」をデザインする人材の育成が進められています。このような取り組みは、単なるICTの導入にとどまらない、教育現場全体の変革を促進しています。
セミナーの開催
さらに、チエルマガジンの発行に合わせて、2026年10月11日(日)には特別セミナーも予定されています。テーマは「子供一人ひとりに寄り添う大規模校の学校DX」で、たつの市立小宅小学校と龍野東中学校の校長先生が登壇し、実際の取り組みや工夫を共有します。このセミナーは、全国の学校現場の教員や、教職を目指す学生も対象とし、参加は無料(事前登録制)です。
『CHIeru Magazine』の存在意義
『CHIeru Magazine(チエルマガジン)』は、教育現場におけるICTの利活用を支援し、教育政策や効果的なICTの実践を広めることを目的としています。教育の情報化が加速する中で、本誌は読者にとって頼りになる情報源となり、学校教育の未来を共に考える場ともなっています。
興味のある方は、公式サイトから無料定期配送のお申し込みが可能です。教育におけるICTの利活用や、新たな学びの形を探る貴重な機会をぜひ逃さないでください。