渡辺万美、新事務所所属
2024-06-28 12:32:38

渡辺万美、新事務所「DRELLA」所属を発表 - アートプロデュースで新たな挑戦へ

世界的モデルとして活躍する渡辺万美が、アーティストエージェンシー「DRELLA(ドレラ)」への所属を発表した。今後は、海外での活動も視野に入れ、アーティスト名を「BAMBI(万美)」に改名することを自身のInstagramで報告している。

万美は、ジェンダーフリーブランド「Bushy PARK」の創業や、グラビアとアートの融合プロジェクト「SCRATCH GIRLS」のプロデュースなど、常に時代に先駆けた新しい挑戦を続ける表現者として知られている。

2024年6月21日発売の週刊ポストでは、沖縄ロケのグラビアが掲載され、「これが私のラストグラビアです。今後はアートプロデュースなどを手がけていきたいです」と発言。今後の動向が注目されていた。

「DRELLA」は国内外でアートプロデュース事業を展開する企業であり、渋谷区代官山町のアートギャラリーを運営している。昨年と今年にかけて2度に渡り、万美がアート展、写真展を開催した際に、自身の新しい活動の方向性についての理解とサポートを得られた経緯もあり、今回の所属契約に至った。

万美は自身のコメントで、「これからは、私が関わってきたグラビアをアートとして世界に発信していくことに専念していきたいと思っています。ここ数年、アートギャラリーで作品発表の機会をいただく中で、従来の男性視点に迎合した表現から脱却し、女性の強さや本質、内なる美に焦点を当てた表現に対して、性別を問わず、多くの共感の声をいただき大変嬉しく思いました。自身の身体を使って表現を行う女性たちが、自らの内に秘めた力と美を再発見し、その才能と魅力を最大限に発揮できる場を作れるように、日本のカルチャーであるグラビアアイドルの方々とも協力しながら、新しい表現の道を切り開いて行きたいと思っています。」と語った。

万美は、2018年に「週刊現代」と写真集「BAMBI」で初ヌードを披露し、翌年には日本人として初めて海外雑誌「PLAYBOY」の表紙を飾った。その後も、世界的写真家による写真集のモデルを務めるなど、国内外で活躍している。

モデル活動と並行して、ジェンダーフリーブランド「Bushy Park」の創業、Lab-Grown Diamonds Jewelry ブランド「Muff」のデザイナー、グラビアとアートの融合プロジェクト「SCRATCH GIRLS」のプロデューサーを務めるなど、多岐にわたる活動を行っている。

今後の「BAMBI」の活動に注目が集まる。


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