富士マイクロの電子化技術
2026-08-28 11:13:32

57年の豊富な経験を持つ富士マイクロのマイクロフィルム電子化サービスの真価

富士マイクロ株式会社によるマイクロフィルム電子化サービス



熊本市に本社を構える富士マイクロ株式会社は、マイクロフィルムの電子化および長期保存を専門としたサービスを提供しています。同社は1976年から国立国会図書館のマイクロフィルム複製業務を受託し、2026年7月に5,400本のマイクロフィルムの複製を完了しました。これは、57年間の歴史が証明する技術と信頼の集大成です。

マイクロフィルムの重要性と課題


長年にわたり、マイクロフィルムは新聞、雑誌、また企業における契約書や図面などの重要記録を保存する媒体として重用されてきました。しかし、2025年12月をもって、マイクロフィルム及びその処理薬品の製造と販売が終了するため、今後のマイクロフィルム保存に関する大きな転機が訪れます。

特に、多くの企業や行政機関においては、自ら所蔵するマイクロフィルムの劣化問題に直面しており、「デジタル化を進めたいが劣化が気になる」「専門業者を探している」という声が高まっています。これらの課題に対し、富士マイクロは適切なソリューションを提供できるパートナーとして注目されています。

国立国会図書館からの信頼


国立国会図書館は、900万本以上のマイクロフィルムを保有しており、その保存・複製に関しては業界内でも厳しい基準が求められます。富士マイクロは国立国会図書館が設定した解像力や検収基準、温度・湿度の管理、またセキュリティ面での規定をすべてクリアし、質の高い複製を行いました。

具体的には、35mmフィルムで100本/mm、16mmフィルムで80本/mm以上という解像度を基準に、品質管理の厳格性も保たれました。さらに、保管環境は温度21℃、相対湿度45%を厳密にモニタリングしながら維持されています。

丁寧な作業プロセス


業務は、フィルムの搬送から始まり、熊本に設置された耐火書庫での厳格な管理のもと行われます。搬送時には温度・湿度管理が徹底され、クリーニング作業や品質検査を経て、初めて複製作業に進みます。複製後も一コマごとに詳細な確認が行われ、最終的には適切に格納され納入されます。

企業や自治体向けの提案


マイクロフィルムの電子化を検討している企業や自治体の方々に向けて、富士マイクロは専門技術を持ったスタッフによるサポートを提供しています。電子化の全工程を一貫して引き受ける体制が整っており、特にスキャンやAI-OCR、デジタルアーカイブ化など、複雑なプロセスも安心して任せることができます。

未来に向けたビジョン


富士マイクロの代表、久永耕三氏は、この取り組みを通じて、マイクロフィルムの特性を理解し、より次世代へと進化させる重要性を説いています。「マイクロフィルムを所蔵するすべての企業・団体が直面する課題でもある」との認識を持ち、未来へと文化や資産を正しく引き継いでいく決意を表明しています。

6650本の複製を経て、富士マイクロは今後も、マイクロフィルムの保存、電子化に挑む技術の先駆者として、社会に貢献していくことでしょう。これからも注目が集まる分野です。

富士マイクロ株式会社の情報


  • - 会社名: 富士マイクロ株式会社
  • - 所在地: 熊本市東区石原1-3-53
  • - 設立: 1968年
  • - 資本金: 2,750万円
  • - 事業内容: デジタルアーカイブ、および各種文書保存管理サービス

富士マイクロ公式サイト

お問い合わせ先


  • - 電話番号: 096-380-6661



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会社情報

会社名
富士マイクロ株式会社
住所
熊本市東区石原1-3-53
電話番号
096-380-6661

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