国際ラウンドテーブル、建築と都市のDXを議論する新たな試み

国際ラウンドテーブルの開催



国土交通省は、このたび「建築・都市のDX」に関する国際ラウンドテーブルを初めて開催することを発表しました。このイベントは、都市におけるデジタルツインを活用した新しい取り組みの方向性や、各国が抱える課題について、広範な意見交換を行う場となります。これにより、今後の都市デジタル化の促進を図ることを目的としています。

1. 概要



この国際ラウンドテーブルは、令和8年6月24日(水)14時30分から16時30分まで、ハイブリッド形式で行われます。オンラインでの参加も可能で、参加者は事前登録を行うことで、さまざまな国の専門家からの発表を聴講できます。使用言語は日本語および英語で、同時通訳も用意されているため、言語の壁を気にせず参加できる点が魅力です。

開催場所・日時


  • - 日時: 令和8年6月24日(水)14時30分~16時30分
  • - 形式: ハイブリッド (聴講はオンラインのみ)
  • - 主催: 国土交通省
  • - 共催: 東京大学国際建築教育拠点総括寄付講座

2. プログラム内容



このラウンドテーブルは、基調講演から始まり、その後各国からの具体的な取り組みの発表、そして意見交換の時間が設けられています。基調講演では、東京大学の和泉洋人教授が「我が国の建築・都市のDXの取組み」について語ります。続いて、日本、韓国、シンガポール、タイ、アメリカ、フィンランド、OECDからの代表者がそれぞれの都市デジタルツインに関する取り組みを紹介します。

発表者とタイトル


  • - 日本: 国土交通省 政策統括官付 墳崎正俊 課長
— 「『建築・都市の DX』に関するビジョン」
  • - 韓国: 国土交通部都市政策課 キム・スビン事務官
— 「韓国のスマートシティとAIシティの概要」
  • - シンガポール: 国土庁 チャン・ベンジャミン副長官
— 「シンガポールのデジタル未来を築く:全国3Dマッピング」
  • - タイ: チュラロンコン大学 プンノイ・ナッタポン准教授
— 「Project PLATEAUからタイへ:都市マネジメントのためのデジタル・イノベーション・エコシステムの構築」
  • - アメリカ: 住宅都市開発省 アーシー・ハフサ社会科学アナリスト(オンライン参加)
— (発表タイトル未定)
  • - フィンランド: ヘルシンキ市 アイラクシネン・エンニ シニアスペシャリスト(オンライン参加)
— 「3D都市モデルからデジタルツインへ:ヘルシンキの経験」
  • - OECD: 地理空間分析研究室 バランツェッリ・クラウディア(オンライン参加)
— 「持続可能な都市政策に向けた都市デジタルツインの推進:国際的視点」

3. 参加方法



聴講希望者は事前登録を行う必要があります。オンライン参加のURLは、登録時に入手したメールアドレスに送付されます。国土交通省の公式ウェブサイトにて、登録フォームへのリンクが提供されているため、興味のある方は早めの登録をお勧めします。


国土交通省では、このイベントを通じて国内外の様々な視点を取り入れ、デジタル空間の充実化を目指していく姿勢を示しています。新たな技術を活用した都市づくりに向けた意欲的なプロジェクトの推進を期待します。

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