デジタルインボイス入門編 イベントの開催
株式会社ミロク情報サービス(MJS)は、2024年9月25日から10月30日まで全国7都市で開催される「デジタルインボイス入門編 刊行記念イベント」に出展します。このイベントは、株式会社税務研究会が主催し、デジタルインボイス推進協議会(EIPA)と共催で、会計事務所や企業間取引におけるデジタル化の重要性を探ります。
イベントの目的と内容
このイベントでは、デジタルインボイスについての概要や導入方法に加え、会計事務所や税理士に求められるデジタル化の事例を紹介する内容が展開されます。「デジタルインボイス」は、ネットワーク上で標準仕様に基づいてインボイス(請求書)をやり取りする仕組みで、経理業務を効率的に行うことを目的としています。
MJSはこの取り組みにおいて、EIPAの幹事法人としてデジタルインボイスの普及を図り、会計事務所や中堅・中小企業向けに情報提供とサービスのサポートを行っています。今回の出展では、特に以下のサービスを重点的に紹介します。
取り扱うサービス
- - Cloud Service『Edge Tracker 電子請求書』に関する紹介
『Edge Tracker 電子請求書』は、デジタルインボイスの送受信と適格請求書の電子化に対応したクラウドサービスです。このサービスを利用することで、安全かつ便利にインボイス関連業務を行うことができます。特に、MJSの他のシステムとのシームレスな連携が特徴で、受領したデジタルインボイスに基づいて自動仕訳が可能になります。これにより、会計業務の正確性と効率性が向上し、企業の労働負担を軽減します。
さらに、セミナーでは「デジタルインボイスによってバックオフィスはどう変わるのか」をテーマに、請求業務にデジタルインボイスを活用する利点について詳しく説明します。
参加方法と日程
このイベントは、名古屋、福岡、広島、札幌、仙台、東京、大阪の各都市で開催され、各会場には事前登録が必要です。入場は無料で、定員に達し次第、申し込みは締め切られます。参加者には、デジタルインボイスの理解を深めるとともに、業務のデジタル化に向けた有益な情報が得られます。
公式サイトでは、詳細なスケジュールや参加申し込みについての情報を掲載しています。
株式会社ミロク情報サービスについて
MJSは全国約8,400の会計事務所と中堅・中小企業への経営システムおよび経営情報サービスの提供を行っています。財務会計や税務を中心とした多彩な情報サービスを通じて、企業の経営改革や業務改善を支援しています。今後もデジタルインボイスをはじめとする新たなサービスを通じて、業務の効率化を実現し、会計業界の未来を切り開いていく方針です。