コンサドーレの食育
2024-01-24 23:22:51

J1コンサドーレ札幌名選手が手掛ける新しい食育プログラム

J1コンサドーレ札幌が提携した食育プログラム



北海道札幌市に本社を置く株式会社Visionaryは、J1リーグで活躍するコンサドーレ札幌のMF小林祐希選手が代表を務める株式会社こもれびとの提携を発表しました。この取り組みは、子どもたちの健康を支えるための給食提供を目的としており、特に幼少期からの栄養管理や体づくりに焦点を当てています。

背景と目的



日常の忙しさから家庭での食事が偏りがちになる中、Visionaryは札幌市内の資生館ゆめの木保育園において、2019年度から和食を中心とした「ごはん給食」を提供しており、多くの保護者の支持を集めてきました。反響の中では、自宅でも和食を好むようになったり、洋食が増えてきた中で安心して和食を食べられる環境が感謝されており、この給食プログラムが大きな強みとして評価されています。

新たな食育の目指すところ



今回の提携により、コンサドーレ札幌の小林選手が持つアスリートとしての視点を取り入れ、すでに実施している「ごはん給食」のメニューをさらに充実させていきます。具体的には、栄養価の向上を図り、子どもたちが抱えるアレルギーの改善や生活習慣病の予防を目指します。これにより、健やかな体作りをサポートすることを目的としています。

SDGsに取り組む意義



また、地元農家や生産者との連携を強め、規格外の食材を給食で活用するなどSDGsへの取り組みも行います。市場に出回らない訳あり野菜やフルーツを使用することで、食品ロスを減らしつつ、子どもたちに新鮮で美味しい食材を提供。将来的には農業体験などのプログラムも検討しており、子どもたちが食や農について学ぶ機会を増やす計画です。

株式会社Visionaryの概要



Visionaryは、北海道と千葉に計5園の保育園を運営しており、その中には企業主導型保育園や認可保育園が含まれています。大槻有沙代表は、元アナウンサーとして社会に貢献することに情熱を注ぎ、家庭や職場で「ありがとう」を素直に言い合える環境を目指して保育サービスを展開しています。

小林祐希選手について



1992年生まれの小林祐希選手は、サッカー日本代表でも活躍し、ポジションはMF。東京ヴィルディの下部組織からキャリアをスタートし、クラブ史上最年少でキャプテンを務めるなど、多彩な経歴を持ちます。その後、オランダをはじめとする4ヵ国でプレーし、現在は北海道コンサドーレ札幌で日々成長を続けています。

お問い合わせ



本プレスリリースに関する詳細は、株式会社Visionaryのゆめの木保育園の公式HPよりお問い合わせください。電話番号は011-598-0662です。

会社情報

会社名
株式会社Visionary
住所
北海道札幌市豊平区平岸3条5丁目4-17コロナード平岸Ⅱ203
電話番号
011-598-0662

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