ソフトバンクの成長戦略
2025-01-06 11:29:34

ソフトバンクが目指す未来のビジョンと成長戦略

ソフトバンクが目指す未来のビジョンと成長戦略



新年明けましておめでとうございます。ソフトバンクは、IT流通事業を始めてから43年が経過し、「ソフトバンク コマース&サービス」としての分社以来、10年の節目を迎えました。この間、当社は成長を続けており、その背景には皆様からの厚いご支援があることに深く感謝いたします。

昨年4月に代表取締役社長に就任させていただいた私は、今後の成長を支えるための戦略として「事業領域の拡大」「ビジネスモデルの進化」「リカーリングモデルの拡大」を掲げ、さらには「AIによる進化」を重視しています。その結果、販売パートナー様やメーカー様との持続可能なビジネスの推進に取り組んでいるのです。

特に法人向け事業においては、AIの需要が急激に高まる中、世界的に著名なメーカーとの連携を強化し、オンプレミスとクラウドの両方でのAIインフラのワンストップ提供が実現しています。また、最新のクラウドサービスやサイバーセキュリティの拡充を図りつつ、専門のエンジニアチームによる情報提供やソリューション提供にも努めております。

一方、コンシューマ向け事業では、スマート家電といった最新のテクノロジーを搭載した製品を国内に導入する努力を続けており、さらにはヘルステックやビューティーテックといった新たな市場への展開も進めています。私たちの目指すのは、テクノロジーを通じて人々の生活を豊かにすることです。

また、ITがすべての産業に浸透する中、我々は急成長する市場への進出を図っています。特にマルチ決済サービス「PayCAS」は、全国の自治体や店舗、クリニックなどへの導入が加速しており、その展開は今後も加速する見込みです。

私たちのビジョンは、「情報革命」を追求し、新しい技術を通じて販売パートナー様やメーカー様と連携し、全国のユーザーに利用しやすいソリューションを提供することです。「繋ぐ ~テクノロジーのチカラで、ワクワクする未来へ。~」という事業ビジョンは、創業当初から私たちが掲げてきたミッションでもあります。

AIを始めとしたテクノロジーの革新により、スピーディにデジタルトランスフォーメーションが進む現代において、当社が「繋ぐ」役割を担うことで、国内企業の競争力向上に貢献できるよう尽力して参ります。

社員一同としては、すべてのステークホルダーから「選ばれる」企業としての自覚を新たにし、質の高いサービスを提供することを忘れずに、引き続き努力してまいります。今後とも変わらないご支援をお願い申し上げます。

代表取締役社長 兼 CEO 草川 和哉


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会社情報

会社名
SB C&S株式会社
住所
東京都港区海岸1-7-1東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
電話番号

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