ギャル校BLEA学園が御殿場市で地域活性化プロジェクトを実施
今春、株式会社ブレアが運営するBLEA学園の生徒たちが、静岡県御殿場市でユニークな町おこしイベントに参加しました。このプロジェクトは、御殿場地区の高校生と都会のギャルたちが出会うことで地域の魅力を再発見する「#地元ギャップ町おこしプロジェクト」の一環です。
BLEA学園から参加したのは、高等部の3年生5名。彼女たちが向かったのは、御殿場高校です。最初、御殿場高校の生徒たちはBLEA学園の学生に対して少し怖い印象を抱いていましたが、実際に会ってみるとその印象は180度変わりました。BLEA学園の生徒たちの明るさと積極性が印象的で、彼女たちが積極的に自己紹介を始めると、すぐに雰囲気が和やかになりました。
御殿場高校のビジネス科の授業では、電卓の早打ちを教わるという斬新な交流がありました。運動神経に自信がない学生も、BLEA学園の生徒たちの楽しそうな様子に触発され、楽しく計算に挑戦。毛虫に驚きつつも自然体験を楽しむ姿が見られるなど、この体験は心に残る思い出になりました。
文化交流と地域の魅力への理解
次に訪れたのは、400年以上の歴史を持つ「勝又製茶」です。ここでは、日本茶をテーマにした茶摘み体験が行われ、新茶シーズンの重要性や、お茶の生産過程に関する理解が深まりました。学生たちは緊張した面持ちで茶畑に向かうも、実際に茶摘みを体験すると笑顔があふれ、88歳の初郎さんとの温かい交流が生まれました。「お父さんかわいい」という学生の声に、世代を超えた交流の素晴らしさを感じました。
その後、自然の恵みを使った温かいランチを楽しむ場面では、学生たちの間で恋愛話が飛び交い、すぐに打ち解けた様子が印象的です。御殿場の食材に舌鼓を打ちながら、和気あいあいとした雰囲気が漂いました。
午前の体験を経て、「農業の苦労や楽しさにも触れたい」と向かったのは「セリザワマルシェ」。ここでも特別にいちご狩りとミニトマト狩りを経験し、農業にはどれほどの努力が必要かを学びました。トマトが苦手な学生も、甘いミニトマトを口に頬張り、その笑顔が忘れられません。
地域の魅力を再発見する旅
プロジェクトの趣旨は、BLEA学園の視点から御殿場の見方を変えること、そして御殿場高校の生徒に地元の良さを再発見させることにあります。最終的に、地元の高校生たちが「紹介したいお店」を選出し、BLEA学園の生徒たちと一緒に食事を楽しみました。心温まる交流は、地域の食文化をともに楽しむ結果となり、みんなで完食する姿に喜びが溢れました。
ヒートアップした一日が終わる頃、奇跡的に雲に隠れた富士山が姿を現しました。夕焼けに輝くその雄大な姿は、まるでこの日の活動への祝福のように感じられました。このプロジェクトは学生たちにとって貴重な体験であり、参加者全員が新たな発見をし、絆を深めました。
最後の感想発表会では、御殿場市民も集まり、温かな交流が生まれました。BLEA学園の生徒たちの明るさに対する印象が変わったり、お互いに仲良くなれたことへの感謝の声が多く聞かれました。プロジェクトに関わった皆様への感謝の気持ちを込め、次回以降もこのような交流を続けていくことが必要だと感じています。地域が一つになり、若者同士の絆が深まることで、新しい価値観や素晴らしい体験が生まれることを期待せずにはいられません。