大注目!札幌の新たなスタートアップ拠点「HooK」とは
2026年7月15日に開業予定の「HooK(フック)」は、北海道札幌市の中心地に、スタートアップの成長を支援するための新しい拠点として注目を集めています。これは、株式会社ATOMicaと株式会社DGフィーリストの共同運営によるもので、どちらもスタートアップの支援に長けた企業です。
HooKの概要
「HooK」は、アーバンネット札幌リンクタワーのサウス棟の2〜7階に位置し、札幌最大級のスタートアップ施設として展開されます。全6フロアで構成されるこの施設は、コワーキングスペースやスモールオフィス、イベントラウンジなどが完備されていて、スタートアップ企業が必要とするリソースを一手に提供します。
特に注目されるのは、その多様な支援機能です。コワーキングスペースはもちろん、24時間利用可能なスモールオフィス、最大120名が収容できるイベントラウンジも設置される予定です。これにより、スタートアップ同士のネットワーキングや情報交換がしやすくなります。
DGフィーリストとATOMicaの役割
運営を担うのは、地域に密着したデジタルガレージグループの一員であるDGフィーリストと、全国70以上の共創拠点を運営しているATOMicaです。DGフィーリストは主に施設の運営に特化しており、様々なスタートアップ支援プログラムを企画・実施します。また、ATOMicaはイベント運営や広報・マーケティングを担当し、コミュニティマネージャーを常駐させ、利用者との密接な関係を築きます。
スタートアップを支える仕組み
「HooK」は、単なる作業空間を提供するだけでなく、スタートアップが直面する課題を解決するためのサポート体制を整えています。例えば、ここではインキュベーションとして、専門家のもとでの相談やミーティングが可能です。この多角的な支援によって、スタートアップの成長を加速させ、地域経済にも大きく寄与することが期待されています。
また、HooKのグランドオープンイベントが2026年8月20日に予定されており、全国で活躍するスタートアップ経営者を招きトークセッションが行われる予定です。このイベントは、地域のスタートアップと投資家、支援機関が一同に会し、意見交換や新たなビジネスの創出に向けた素晴らしい機会となるでしょう。
共同運営の意義
DGフィーリストとATOMicaの共同運営は、地域創生とエコシステム構築において重要な意味を持つと言えます。NTT都市開発との連携により、行政と企業の協業も進めており、スタートアップ支援のための包括的なネットワークが構築されています。これにより、創業期からアーリー期に特化した支援機能が充実し、地方の起業家たちが安心して新たなチャレンジを試みることができる環境が整います。
企業コメント
DGフィーリストの代表取締役社長である吉野俊文氏は、「北海道の産業振興に貢献するために、私たちの知見を活かして新たな挑戦に踏み出す」とコメントしています。また、ATOMicaの代表取締役Co-CEO、嶋田瑞生氏も「HooKが地域の起業家にとっての起点となり、北海道から世界に発信されるスタートアップを生む場になることを願っています」と語っています。
このように、HooKは新たなスタートアップの発信地として、地域と密接に結びつきながら、国内外での成長を見据えた支援体制を整えています。未来の起業家たちがここから育ち、世界に羽ばたいていく姿を、今から楽しみでなりません。