近日、株式会社リアブロードが運営する海外留学サービス「スマ留」と、兵庫県に拠点を置く通信制高校サポート校「青楓館高等学院」が業務提携を結びました。この提携の狙いは、留学を希望する高校生に対し、同時に総合型選抜(AO入試)対策を提供するという、まったく新しいサポート体制の構築です。
背景と現状
留学を考える家庭の約6割は、実は総合型選抜という進路選択肢をあまり知らないという現実があります。この状況を受けて、両社は2026年7月に合同セミナーを実施し、高校生とその保護者を対象に知識の提供に努めました。そこでの成果として、参加者の平均満足度は4.27/5.0を記録し、参加前に比べて総合型選抜に対する理解度が大きく向上したことが確認されました。
提携の内容
青楓館高等学院は、世界中の160校以上の大学と提携を結び、すでに多くの生徒を難関校に進学させる実績があります。この豊富なネットワークと総合型選抜に関する知識を駆使し、留学経験を大学合格に結びつける新たな支援体制を整えます。
この提携では、留学後の生徒に対して青楓館がAO-LABOやコーチングを通じて、総合型選抜対策を行います。生徒は留学での経験を「言語化」し、その成果を入試に活かすことができます。また、留学意欲が高まった生徒は再度、スマ留の留学プログラムに参加する流れを確保します。
今後の展開
今後は、両社が共同で留学前後の説明会や体験授業を行い、留学と進路選択のつながりを模索する新しい支援モデルを提供します。また、定期的なセミナーの開催や個別相談フローの構築などを通じて、高校生や保護者が早期に進路選択に関する情報を得られるよう努めてまいります。
さらに、スマ留を通じて留学した生徒には、青楓館のAO-LABOやコーチングによる一貫した出願対策が施され、留学経験を言語化し大学合格を目指すことができます。
青楓館高等学院のコメント
青楓館高等学院の学院長、藤原照恭は、「留学経験をどう進路に結びつけるか」といった家庭の悩みを解決することの重要性を強調しています。彼の言葉を借りれば、「留学で得た経験や気づきを言語化し、大学合格につなげる強力な手段が総合型選抜です」。
スマ留のコメント
一方、スマ留を運営する株式会社リアブロードの代表取締役、神田慎は、留学経験が持つ価値について触れ、今後の支援体制強化に期待を寄せています。彼は、留学を一度限りの経験にせず、進路への道筋をしっかり設けることが大切だと考えています。
最後に
この新たな提携によって、留学を希望する多くの高校生とその家庭に、更なる情報と支援が提供されることが期待されます。また、両社は全国に向けて情報発信を強化し、留学経験を通じて進路選択を成功に導くための取り組みを進めていきます。