全国をオンラインで巡るジオツアー第2シーズンがスタート!
2021年から2022年にかけて、完璧に成功を収めたオンラインジオツアーシリーズが再び開催されます。この人気シリーズは、「世界仮想旅行社」と「日本ジオツーリズム協会」の共催によって展開され、全国各地の魅力的なジオガイドが個性的なツアーを提供しました。その内容は、九州から北海道まで渡り歩き、1500人以上の参加者を引き寄せる熱い反響を呼び起こしました。
第2シーズンの新たな挑戦
第2シーズンは2022年11月から2023年10月までの12回にわたって開催され、この時期のツアー内容はこれまでと異なる新しいテーマが設けられています。参加者が自然との関わりをより深く感じられるよう、人々と自然の繋がりを考える機会を数多く用意しています。
加えて、今年は国内外の旅行が徐々に再開されてきたという社会状況を受けて、実際にジオパークを訪れるリアルツアーとオンラインツアーが連動する形を取り入れる予定です。これにより、オンラインでの学びを実地の体験へと繋げ、さらにファン同士の交流や知識の深耕を図ります。
オンラインジオツアーの魅力
ジオツーリズムが提供する内容は、単なる地質学の紹介に留まりません。地質、歴史、風土、生活様式、さらには地域の食文化や農業までもが交差するプログラムが展開され、参加者は知っている地を異なる視点から捉える新たな驚きを得ることができます。
これは、普段の旅先では知り得ない多くの発見があり、参加者にとって有意義な時間となるでしょう。
第1回目のツアー詳細
第2シーズンの初回として、11月20日に「とかち鹿追ジオパーク」で『火山が生んだ奇跡湖の宝石とは』というテーマでのガイドが行われます。このガイドを担当するのは、松本宏樹さん。彼と一緒に、不思議な自然現象を探る旅に出ることになるでしょう。
日本ジオツーリズム協会の意義
日本ジオツーリズム協会は、持続可能な社会の実現を目指し、地球を楽しみながら学ぶ機会を提供しています。同社のプロフェッショナルたちは常にお客様の喜びを追求し、情報交換と交流を通して成長を続ける姿勢を保っています。
これまでに築かれた経験を礎に、福島大輔会長を中心とした団体は、地球に優しいジオツーリズムの普及に寄与しています。
対象となるツアーのスケジュール
- - 第1回:11月20日 とかち鹿追ジオパーク:『火山が生んだ奇跡湖の宝石とは』ガイド:松本宏樹
- - 第2回:12月18日 阿蘇ユネスコ世界ジオパーク:『火の国で、水が作った小さな国とは』ガイド:山崎真流子
- - 第3回:1月29日 桜島錦江湾ジオパーク:『マグマだまりは、おいしい水たまり?』ガイド:姥千恵子、高田昌志
- - 第4回:2月19日 南アルプスジオパーク:『山あいの、まっすぐな街道はどうやってできた?』ガイド:藤井利衣子
- - 以降、各回様々なテーマで開催されます。
参加方法
参加希望の方は、事前に申し込みを行う必要があります。全回通しの割引チケットも販売されているため、参加を希望される方は迅速に申し込むことをお勧めします。現在のオンラインツアーは、地元の観光協会や政府観光局の支援を受けて展開され、より多くの人々に新しい旅行のスタイルを提供し続けています。
詳しくは、
こちらの公式サイトをチェックしてください。