モデルの冨永愛さんが、BS日テレの番組「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」で、秋田県大仙市の「大曲の花火」を訪れ、花火作りに挑戦しました。
番組では、明治27年創業の老舗花火製造会社「響屋大曲煙火」を取材。冨永さんは、伝統を守りながら常に新しい花火を生み出そうとする職人の技に感銘を受け、自身も花火のデザインから制作までを体験しました。
冨永さんがデザインした花火は、9月7日に開催される北海道芸術花火2024で打ち上げられることが決定。芸術花火とは、音楽にシンクロするよう綿密にプログラミングされた花火のことです。冨永さんの花火が、音楽と夜空を彩る壮大な芸術作品の一部となる予定です。
番組では、冨永さんの花火制作の様子だけでなく、「大曲の花火」の歴史や、世界一ともいわれる日本の花火作りの技術なども紹介されます。日本の花火の繊細な柄を生み出すために欠かせない、ある日本の伝統工芸品についても触れられます。
「冨永愛の伝統to未来~大曲の花火編~」は、BS日テレで7月10日、17日、24日の夜10時から3週連続で放送されます。冨永さんが伝統文化の魅力をどのように伝えていくのか、注目が集まります。
番組公式SNSでは、ロケ時の冨永さんの貴重なオフショットなども配信されています。伝統文化への関心が高まっている今、冨永さんの視点を通して「大曲の花火」の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。