俳優・防災士 和泉崇司が「公式防災アンバサダー」に就任
AnBee株式会社(東京都渋谷区)と株式会社りらいぶ(宮城県仙台市)は、新たに防災に関する協働を進めることを発表し、同社の代表で俳優・防災士でもある和泉崇司が「公式防災アンバサダー」に就任しました。この連携は、特に「着る防災」というコンセプトのもと、健康と防災を融合させた新しい取り組みを世界に向けて提案するものです。
健康防災の新常識
近年、日本は自然災害の影響を大きく受けており、防災の重要性はますます増しています。本来は、「災害時の備え」として理解されている防災ですが、和泉さんは「健康なくらしが最良の備えとなる」と唱えています。
内閣府による2025年の調査によれば、約64%の人々が防災について家族と話し合った経験がある一方で、34.6%の人々はそうした機会がないと感じています。また、防災訓練への参加率も低く、わずか40.6%の人が実施した経験があるため、日常的な防災意識の根付いていない現状が浮き彫りになっています。これを受け、和泉さんは「日々の生活の中で防災を自然に取り入れることが重要だ」と強調しています。
リライブウェアの役割
AnBeeの「健康防災」の理念に基づき、りらいぶが提供する「リライブウェア」は、日常生活での健康促進を通じて避難時にも役立つ効果が期待されています。日々の健康管理を通じて、災害に遭遇した際に自らの足で避難できる力を身につけることができるのです。
健康維持によるQOLの向上
リライブウェアを着用することで、避難所での生活環境の質(QOL)の向上に寄与することが期待されています。この製品は、身体の血行を促進し、健康を維持するために設計されています。これにより、災害時の健康リスクを軽減し、安心して避難所生活を送りやすくするという狙いがあります。
公式防災アンバサダー就任の背景
和泉さんは、「リライブウェアこそが健康防災の象徴である」と述べ、日常的な健康維持の重要性を強調しました。避難所における健康リスクへの対策を行いながら、国内外で「健康防災」のメッセージを発信していく意向を示しました。
今後の取り組み
AnBeeとりらいぶは、以下のプロジェクトを通じて「健康防災」の普及を目指します:
1.
体験イベントの開催:企業や自治体、一般向けに健康と防災をテーマにしたセミナーを開く。
2.
ポップアップ展:全国各地で「着る防災」として、リライブウェアを展開し、地域住民の防災意識を高める。
3.
共同情報発信の強化:SNS等を活用し、防災と健康を合わせた新しいライフスタイルの提案を行う。
この新しい協業によって、「リライブウェア」は単なる機能性ウェアではなく、災害時の命を守るための「インフラウェア」として認識されることを目指しています。
まとめ
和泉崇司の防災アンバサダーとしての就任は、健康防災の考え方を広げる重要な一歩と言えるでしょう。日常的な防災意識の向上が求められる今、彼の活動がいかに多くの人々の生活に影響を与えるか、今後の動きに注目が集まります。