伴走型スタジオ事業「KSA Studio」が登場
沖縄県沖縄市に本社を構えるフォーシーズ株式会社が、スタートアップ支援の新たな形として、伴走型スタジオ事業「KSA Studio」を本格的に開始しました。これにより、アイデアの実現から事業成長まで、流れを一貫してサポートする体制が整いました。
設立の背景
フォーシーズは、これまでベンチャーキャピタル事業、イノベーション創出を目的とした拠点の運営、沖縄のスタートアップ支援プラットフォームなどを通じて、数多くのスタートアップに対してサポートしてきました。その中で、スタートアップ企業が直面する共通の課題を見つけ、この新しいスタジオ事業を立ち上げる運びとなりました。
スタートアップ企業が直面する課題
主に以下のような問題に多くの企業が悩まされています。
1.
技術的判断の難しさ: アイデアを持っているものの、使用すべき技術がわからず、社内に専門的な人材がいない。
2.
意思決定の停滞: プロトタイプやMVPの開発にかかるコストや時間感覚が不明確で、決断が遅れる。
3.
AI活用の不明確さ: AIの導入やその効果、具体的な組み込み方が不透明である。
これらの課題を解決するために、「KSA Studio」は、スタートアップが不安を抱えず事業を進められるよう、しっかりと寄り添っていきます。
サポート内容
「KSA Studio」では、まず無料相談会を開催し、創業期に抱える悩みを専門家に相談できる場を提供します。フォーシーズの技術責任者である西田氏が、直接相談に応じてくれるため、具体的なアドバイスを受けることが可能です。
- - 日時: 平日10:00~17:00の間で30分
- - 形式: オンライン会議(Google Meetを使用)
- - 期間: 2026年2月28日まで
相談会では、現状の組織体制や経営課題を伺い、システムやAIの導入を通じてどのように解決できるかを共に考えます。これにより、スタートアップが前に進むための具体的な手助けを提供していきます。
実際の活用事例
沖縄に本社を構えるユアトリー株式会社は、創業融資の際の資料作成が課題でした。フォーシーズの支援を受けて、プロダクトの設計から開発まで一貫してサポートされ、課題をクリアしました。特に、MVP開発やマーケティングプランの策定において、実際に成果を上げました。
ユアトリーの代表取締役CEO、上原氏は、「KSA Studioの伴走によって、思考整理からサービスリリースまでスムーズに進めることができ、営業活動に注力できる時間も増えた」と話しています。
フォーシーズについて
フォーシーズ株式会社は、沖縄から次世代の産業を創造するための活動を行っています。その一環として「万国津梁」の理念を掲げ、地域社会と連携しながら沖縄発のベンチャーキャピタルファンドやイノベーション拠点を運営しています。これからも、地域に根ざしたスタートアップ支援を続けていく所存です。
スタートアップが夢を形にするために、ぜひ「KSA Studio」を活用してみてはいかがでしょうか。