ハイアールの新冷蔵庫『CŌRU』が冷凍の新基準を打ち立てる！

ハイアールの新冷蔵庫『CŌRU』が登場！

冷凍を重視した新たな冷蔵庫がハイアールから発表されました。このモデル名は『CŌRU』。470Lの大容量を誇り、一目でその特徴が分かる4枚ドアのフルフレンチデザインが施されています。新色を含む2色展開で、発表されたのは2025年5月15日から全国の家電量販店などで販売開始される予定です。

売り出しの背景

ハイアールは、生活様式の変化や多様なニーズに応えようと、様々なタイプの冷凍冷蔵庫をラインアップしてきました。『CŌRU』はその一環として、冷凍保存の需要が高まる中で開発され、そのコンセプトは「これからは、冷凍基準。」です。主な特長として、大容量の「ジャイアントフリーザー」や、使いやすい「引き出し式クリアバスケット」、冷凍庫の温度を自由に変更できる「セレクトゾーン」を搭載していることが挙げられます。

大容量のジャイアントフリーザー

『CŌRU』の目を引く機能は、166Lの「ジャイアントフリーザー」。これはまとめ買いや作り置きに最適で、大量の食品を一度に保存可能です。サイズ感をもう少し具体的に言うと、その容量は家庭でのニーズにぴったりと合致しています。

使いやすさに配慮したデザイン

また、冷凍内容物を見やすく取り出しやすくするために、前面に引き出し式のクリアバスケットを採用しています。そのため、500mlのペットボトルもすっきり収納でき、自分好みにスペースを使えるのが魅力的です。

温度調整機能も充実

冷凍室の右側には89Lのスペースがあり、-18℃から5℃までの間で1℃単位で温度を調節できる「セレクトゾーン」が設けられています。この機能により、食材を冷凍保存したり、すぐに使える状態にしたりと、暮らしに合わせて柔軟に使い分けることが可能です。

実用性とデザインを両立

この冷蔵庫は一般的なシステムキッチンと調和する薄型デザインが特徴で、その奥行きは635mm。一般的なシステムキッチンの奥行き650mmにすっぽり収まります。これにより、キッチン全体を見渡しやすく、スッキリとした印象を持たせます。収納スペースも広く、小柄な方でも簡単に最上段の食材を取り出すことができます。

新色でインテリア性も向上

また、ガラストップのデザインは美しさを引き立たせ、インテリアとしての役割も果たします。カラーバリエーションとして、ブルーイッシュグレーとサンドホワイトの2色が用意されており、どちらも異なる表情を持っています。

機能面での魅力

さらに、各種便利機能も充実しています。冷凍室用のLED照明があることで、食品の出し入れがさらにスムーズに行えます。また、野菜室内の湿度を調整できる湿度調整フィルターも搭載されており、野菜を新鮮に保つことができます。操作も簡単で、前面タッチ式操作パネルにより、開け閉めせずに設定が行えるため、使いやすさも抜群です。