シャンパーニュの新時代を切り拓くテルモン
シャンパーニュブランド「テルモン」が、温泉宿「江田島荘」との魅力的なコラボレーションを発表しました。このパートナーシップは、ある重要な記念日を祝うもので、温泉宿に併設された場所で、テルモンのシャンパーニュを期間限定で楽しむことができるイベントが開催されます。特にこれは、テルモンが「WORLD LUXURY HOTEL AWARDS 2024」で3冠受賞したことを受けての特別な催しです。
受賞の喜びと新たな挑戦
2024年11月1日から始まるこのイベントでは、テルモンのシャンパーニュ「テルモンレゼルヴ・ブリュット」と「レゼルヴ・ド・ラ・テール」が、ゲストを温かく迎え入れるウェルカムシャンパーニュとして提供されます。テルモンは、母なる自然と共に歩み続けることを目指し、サステナブルな農法を導入しています。その哲学は、江田島荘の「こころと身体が元気になる」温泉宿としての理念と見事に融合しています。
地域との共生
江田島荘は、地元生産者とのフットワークの軽さを活かし、旬の農産物や海産物を使用した料理を提供することにより、地域経済の発展にも寄与しています。この温泉宿は、特に自然豊かな環境に恵まれ、風光明媚な景観が楽しめる場所です。宿泊客が心身ともにリフレッシュできるよう、全32室の客室には細やかな工夫が凝らされています。
テルモンの哲学
メゾン・テルモンは、1912年に創立され、長い歴史を持つシャンパーニュメーカーです。家族経営を続ける中で、自然の恵みに感謝し、持続可能なシャンパーニュ造りに挑戦してきた彼らの姿勢は、業界内外で高く評価されています。特に、テルモンが掲げる「母なる自然の名のもとに」という理念は、すべての活動において核となる考え方です。
また、テルモンは、最近の環境意識の高まりに応えて、2030年までに「クライメートポジティブ」、2050年までには「ネットポジティブ」の実現を目指しています。彼らの業務は、環境への影響を最小限に抑えつつ、高品質なシャンパーニュの生産を確保しています。さらに、リサイクルや軽量化などの取り組みを進めるなど、エココンシャスを貫いています。
終わりに
「江田島荘」とのコラボレーションにより、テルモンは新しいシャンパーニュ体験を提供します。地元の新鮮な食材を使用した「えたじまフレンチ」とともに、シャンパーニュを楽しむこの特別な機会をぜひお見逃しなく。訪れる皆さまは、日常から離れ、心も身体も元気になる体験をしながら、環境への配慮がなされたシャンパーニュを味わえることでしょう。この新たな旅が始まることを心から楽しみにしています。