新たな経営体制を築く株式会社THNKアドバイザリー
株式会社THNKアドバイザリーは、東京都千代田区を拠点に、最近新しい経営体制を構築したことを発表しました。この体制の強化の一環として、横山和哉氏が取締役に就任したことにより、同社はエンタメ・カルチャー、アート、不動産、地域振興など多岐にわたる分野でのIPO支援およびCFO代行サービスを提供することになりました。
新取締役のプロフィール
横山和哉氏は、監査法人での経験やIPO支援において豊富な知識を持つ公認会計士であり、かつ宅地建物取引士の資格も保有しています。以前の勤務先である株式会社リアルゲイトでは、管理部門の立ち上げからIPO準備の責任者としての役割を担い、2023年に成功裏に東証グロース市場への上場を果たしました。このような経験を活かし、THNKアドバイザリーの新たなサービス展開に貢献する位置にいます。
新サービスの狙い
THNKアドバイザリーでは、これまでの税務サービスを中心としたビジネスモデルから、より多様な会計支援を行う体制へと進化を遂げる計画です。特に、IPO準備の段階でのクライアントへの支援を強化し、経営管理全般においてより総合的なサービスを提供できるようにすることが目標です。地域の企業支援にも力を入れており、地方文化や産業の振興に寄与していく方針です。
今後の展望
横山氏は、「スタートアップ企業への支援を通じて、スタートアップエコシステムの発展に貢献したい」という思いを抱いています。彼自身も興味を持つアートやカルチャー、エンターテイメントなどの分野で、母体となる山内真理事務所と連携しながら、付加価値の高いサービス提供を目指していく意向を示しています。
会社概要
新たな役員の就任を機に、THNKアドバイザリーはさらなる成長を遂げ、地域社会に貢献する企業としての役割を果たしていくことが期待されます。