人気舞台シリーズ『星屑の町』が最終章を迎えます!
舞台『星屑の町』が、2026年に最終章を迎えることが決まりました。そのタイトルは『星屑の町~忘却篇~』です。売れないムードコーラスグループ「山田修とハローナイツ」に焦点を当て、彼らの悲しさや笑いを描くこのシリーズは、長年多くのファンに愛されてきました。2016年に一度完結した後、2019年に再演され、そして10年後の約束として、遂にこの最終章が上演されることになります。
ストーリーの魅力
物語は、函館の閉鎖されたキャバレーでの最後のステージから始まります。メンバーの中で唯一落ち込んでいるリーダーの修(小宮孝泰)は、ロマンス詐欺で150万円を騙し取られ、気持ちが沈んでいます。弟の英二(菅原大吉)は、そんな兄を元気づけようと古希祝いを計画。ところが、居酒屋を運営している市村は、急死した姉の葬儀に向かっていて、その運命に振り回されることになります。
さらに、マネージャーに転職した真吾(大平サブロー)の愚痴から、古希祝いは意外な盛り上がりを見せるのですが、一人の見慣れない男が登場してからストーリーは大きく動き出します。彼はクラブ歌手キティの熱狂的なファンで、ハローナイツ再結成の話を持ちかけてくるのです。
この男の登場によって、大阪ミナミの住民も巻き込んだドタバタが巻き起こり、やがて路地裏にはハローナイツの歌声が響くことになります。人々の痛みに寄り添うように……。
キャストの発表
今回の上演に参加するオリジナルメンバーは、色々な人生を歩んできた40代で始まった彼らが、今では60代・70代に成長したことが魅力の一つでもあります。特に春風亭昇太が最後のステージに参加することは盛り上がりを見せるでしょう。大平サブローや小宮孝泰、渡辺哲など、おなじみの顔ぶれが再び集結し、感動的な物語を届けてくれます。
場所と公演日程
公演は10月にシアター1010でのプレビュー公演を皮切りに、各地で行われます。大阪の新歌舞伎座や、宮城のタイハクホール名取、岩手の盛岡劇場など、幅広い場所で観客を迎えます。詳細な日程や場所については、公式サイトで確認することができます。
最後の拍手を
『星屑の町~忘却篇~』は、夢を諦めきれなかった男たちへの最後の拍手を意味しています。この舞台は、シリーズファンだけでなく、初めて観る方にも楽しんでいただけること間違いありません。切ない人生讃歌と共に、懐かしの歌謡曲に浸る贅沢な時間を過ごし、ここにしかない感動の舞台を劇場で感じてください。公演情報は公式サイトからチェックできますので、ぜひご確認ください。