秋の風を感じるホテルで鉄道模型展示、特急と地下鉄の魅力再発見

鉄道模型が彩る秋の特別展示

秋の訪れと共に、鉄道ファンや模型愛好者にとって待望のイベントがやってきます。2024年9月13日から2025年3月31日まで、さいたま市の【ホテルメトロポリタンさいたま新都心】内にあるカフェ「クロスヤード」で、特別な鉄道模型の展示が行われます。この展示では、「クハ481形式」と「帝都高速度交通営団500形」という二つの懐かしい鉄道模型が紹介され、秋の装飾と共に訪れた人々を迎えます。

鉄道模型の魅力

クハ481形式

まず注目すべきは「クハ481形式」です。このモデルは1964年に登場し、大阪・名古屋と富山を結ぶ特急電車として活躍しました。特徴的なボンネット型は、前方に大きく突き出した形状が印象的で、国鉄特急色の赤とクリーム色が魅力を引き立てます。この電車は、特急「雷鳥」や「しらさぎ」などで広く知られ、長年にわたり多くの人々の記憶に残っています。

帝都高速度交通営団500形

次にご紹介するのは「帝都高速度交通営団500形」です。これは1957年から1996年まで東京の地下鉄で使用されていた通勤型電車で、丸ノ内線の「赤い電車」として親しまれました。特に、初期のころの両開きドアや大胆なカラーリングは当時としては新鮮であり、現代の鉄道技術へと続く道を切り拓いた存在でもあります。

展示の詳細

期間と場所

展示は、以下の期間で実施されます。

- 期間：2024年9月13日(金)～2025年3月31日(月) 予定
- 場所：ホテルメトロポリタンさいたま新都心5階カフェクロスヤードセンターテーブル

参加方法

展示は無料で、一般の方々も気軽に訪れて楽しむことができます。もちろん、館内での写真撮影も許可されており、モデルの細部までしっかりと記録できます。ただし、触れることはできないので、その点はご注意ください。

注意事項

予告なく展示が終了する可能性もあるため、事前に確認することをおすすめします。秋の装飾と共に楽しむ鉄道模型の数々は、ぜひ実際に足を運んでみて見ていただきたいです。

この素晴らしい機会を通じて、鉄道の歴史とその美しさを再発見し、特急や通勤電車の魅力を存分に堪能してください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。