新代表取締役に村田実が就任、ジーネクストの新たな経営戦略
株式会社ジーネクストは、2024年9月13日付で新たに村田実を代表取締役に迎えることを発表しました。これに伴い、ジーネクストは新しい経営体制を構築し、持続的な企業価値の向上と事業の早期収益化にむけた取り組みを本格化させます。
村田実氏はジーネクストの新代表として、まず初めに企業の現状を把握し、それに基づく戦略的なポジショニングを見直す重要性を強調しました。企業は2001年の設立以来、テクノロジーを通じた顧客対応のデジタルトランスフォーメーションを推進し、小売や製造、食品、外食、インフラ、ECなど様々な業界でソリューションを提供してきました。
村田氏は、これまでの経験を生かし、企業の成長を支えるためには、クライアントのニーズを的確に捉えることが不可欠であると述べています。特に、現代のビジネス環境における人手不足やテクノロジーの急速な進化に対処するためには、顧客との連携を強化し、業務の改善を共に進めることが重要です。彼は、社会全体の課題解決に取り組むことで、企業自身の成長にもつながると信じています。
村田氏は、ジーネクストが変革を続けるためには、全社員が現状維持の危険を認識し、積極的に新しいアイデアを提案し、行動する文化を築く必要があると強調しました。時代の変化に柔軟に対応し、自らの手で組織を改革していく姿勢が求められるとしています。
ジーネクストはこれまで、顧客体験の一貫性を保つためのプラットフォームを構築し、ステークホルダーとの円滑な情報共有を目指してきました。これからも、クライアントと共に成長していくことを第一に、持続的なイノベーションを促進するリーディングカンパニーを目指していきます。
この新たな出発点に立ち、村田氏はジーネクストの全社員に向けて高い目標を設定しました。今後、企業の価値を高めるために、全従業員が働きがいを感じながら新たな挑戦に取り組む環境を整えることが具体的な目標の一つです。ジーネクストは、クライアントの期待に応えられる企業であり続けるために、さらなる成長と変革を続けていくことでしょう。
ジーネクストの概要としては、以下の情報があります。2001年に設立され、東京都千代田区に本社を置く同社は、ステークホルダーDXプラットフォームを開発・販売しており、顧客接点データを活用しBIやAIの開発も行っています。資本金は約7億5,261万円で、今後もさらなるサービスの向上を目指しています。詳しい情報については、公式ウェブサイトやサービスサイトをご覧ください。
会社情報
- 会社名
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株式会社ジーネクスト
- 住所
- 東京都千代田区平河町2-8-9HB平河町ビル3F
- 電話番号
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03-5962-5170