秋の夜長に楽しむオンライン落語会「志ん輔と仲間たち」
毎日新聞社は、落語家・古今亭志ん輔師匠が主宰するオンライン落語会「志ん輔と仲間たち」を毎月開催しています。このイベントは2021年から続けられており、志ん輔師匠の自宅から生配信されるスタイルが特徴的です。
最近の配信で、見逃し配信期間が9日間に拡大され、視聴者がより気軽に楽しめるようになりました。この秋、ぜひ落語の世界に浸ってみませんか?
幅広い内容と魅力あふれる演者たち
次回の配信は9月27日(金)に行われ、志ん輔師匠が披露する落語は「刀屋」と呼ばれる恋噺です。この物語は、若い奉公人が店のお嬢さんとの将来を約束しているものの、婚礼の話が出て心が揺れてしまうストーリー。刀屋の主人との会話を通じて、物語がどのように展開していくのかが見どころです。登場人物たちの会話や、それに伴う場の流れが魅力を引き立てます。
また、ゲストには音曲漫才のコンビ「おしどり」が登場する予定です。ケンさんとマコさんの二人は、パントマイムダンスやアコーディオンの演奏を織り交ぜながら、観客を笑わせ、楽しませる技術に長けています。特にケンさんはテルミンというユニークな楽器を使うことで、異彩を放っています。このような多様な芸の数々が、観る人々を飽きさせません。
アフタートークでさらに深まる楽しみ
配信の最後にはアフタートークも設けられており、出演者たちがゆったりとお酒を片手にトークを展開します。リラックスした雰囲気の中での雑談は、寄席の彩りとして非常に楽しみな部分です。
視聴方法と特典
このオンライン落語会は、公式サイトから視聴申し込みができます。料金は1,500円(税込)で、見逃し配信も用意されているため、いつでも好きなタイミングで楽しめる点が大変魅力的です。そして、視聴者には抽選でプレゼントが当たるチャンスも用意されています。演者ゆかりの品物や、宮崎本店から提供される焼酎Tシャツ、特製多機能ペンなど、内容はお楽しみとなっています。
この秋は、リモートでも落語の楽しさを味わいながら、心温まるひとときをお過ごしください。特別な配信期間を利用して、日常の喧騒を忘れ、落語の世界に浸るのはいかがでしょうか?
公式情報や申し込みは、
こちらの公式サイトからアクセスできます。確かな芸を堪能しつつ、新たな発見があるかもしれません。お時間のある方はぜひご視聴ください!