アクティバリューズが宿泊業界の効率化に挑戦
株式会社アクティバリューズは、宿泊施設の業務負担を軽減し、収益向上を目指す新たなソリューションを発表しました。2025年9月17日から18日にかけて、福岡市のマリンメッセ福岡で開催される「Hospitality & Food Week in 九州・沖縄」に出展し、宿泊施設向けの最新技術を紹介します。ブース番号はJ-05です。
宿泊業界が抱える課題
近年、観光需要の増加に伴い、宿泊施設ではフロント業務や問い合わせ対応の負担が増大しています。特に人手不足が深刻化し、業務の効率化が求められているのです。
アクティバリューズのソリューションは、こうした課題に応えるべく開発されたもので、宿泊施設向けのオールインワンのクラウドサービス「talkappi(トーカッピ)」と旅行アプリ「VERY(ベリー)」を提供しています。これらのテクノロジーを駆使することで、業務の効率化と収益の向上を同時に実現します。
「talkappi」と「VERY」の機能
1. 業務効率化の実現
実際の導入例では、問い合わせ件数が最大60%減少し、チェックイン案内時間が40%短縮される結果を生んでいます。これにより、宿泊施設のスタッフの負担が大幅に軽減されることが実証されています。
2. 収益向上への貢献
アクティバリューズは、直販予約率の向上を図る OTA 料金比較表示やチャットボットの予約エンジン連携といった機能を提供しています。これにより、手数料コストの削減や付帯サービスの自動化により、宿泊料金以外の収益を拡大することが可能です。
3. DXを加速させる新機能の導入
「VERY」と各種PMSとの連携を進め、スマートチェックインや客室事前精算、部屋付けルームオーダーなどの新機能を年内に順次リリースする予定です。これらの機能は、宿泊客にとっての利用価値を高め、さらなる顧客満足に繋がると期待されています。
展示会で見られる新サービス
アクティバリューズのブースでは、以下のような新サービスが紹介されます。
- - 宿泊・観光業向け会員システム「talkappi MEMBER」
- - FAQ更新AIアシスト
- - 問い合わせ対応履歴の一元管理機能
- - 「VERY」の情報を表示できるTVインフォメーション機能
これらの新しい機能は、宿泊施設の業務を円滑にし、顧客へのサービスを向上させるものです。
来場者へのメッセージ
宿泊業務の課題解決や売上向上に興味がある方は、ぜひアクティバリューズのブース J-05にお立ち寄りください。個別相談から最新ソリューションの提案、デモ体験まで幅広く提供する予定です。事前予約制の「優先対応枠」も設けており、希望日時の予約をしていただければ、優先的に対応いたします。
展示会への来場には事前登録が必要となりますので、公式サイトを 통해登録をお願いします。
会社概要
株式会社アクティバリューズは、テクノロジーによって旅の感動を創造し、観光の未来を切り拓くことを使命としています。宿泊・観光業への多様なソリューションの提供を通じ、日本の伝統的なおもてなしの精神を守りつつ、最新のIT、AI技術を駆使して業界の課題解決に努めています。
今回の出展を通じて、宿泊施設の運営がよりスマートになり、観光業の発展に寄与することを目指しています。ぜひ、お気軽にお越しください。