福岡発!不動産DXスタートアップLive Searchが新たな資金調達を実施
福岡を拠点とする不動産DXスタートアップ、株式会社Live Searchは、シリーズBラウンドで7億円以上の資金調達を行ったと発表しました。この資金調達は、特に不動産会社向けのBPaaSプラットフォームを運営する同社にとって、成長戦略を加速する重要なステップとなります。各地の不動産会社や物件を探す人々に新たな価値を提供するべく、さらなる展開を目指しています。
不動産情報のカタログ化
Live Searchは「不動産情報をカタログ化する」というミッションのもと、不動産業界に新しい風をもたらそうとしています。これまで、多くの不動産会社が抱えていた【古い情報や不正確な情報】という課題に立ち向かい、データの正確性に重点を置いています。
ペンと紙での物件情報整理から、スマートフォン一つでアクセスできる新しいスタイルに移行を進めていきます。これにより、利用者は手軽に信頼できる情報を得ることができ、物件の選択を楽しむことができる環境が整います。自社が提供する物件写真撮影サービスは、その一環であり、魅力的なコンテンツを通じてユーザーの興味を引きやすくしています。
資金調達の意図と今後の展開
今回の資金調達により、リブ・サーチでは以下のような計画を掲げています:
- - 全国エリアの拡大
- - 人材採用によりセールスチームを150名体制へ
- - 新サービスの開発と提供
特に名古屋エリアへの進出では、新たな拠点を設けて2024年1月からサービスを開始する予定です。これは、名古屋市内の不動産会社にとっても嬉しいニュースであり、今後のサポート体制が充実していくと期待されています。
投資家からのメッセージ
シリーズBラウンドの資金調達に向け、リードインベスターとして参加したゆうちょ Spiral Regional Innovation Fundの鎌田氏は、「Live Searchが提供するサービスは不動産業界のコスト削減や空室期間短縮に貢献するものです。この挑戦に全力で協力していく」と述べ、期待を寄せています。
また、NCBベンチャーキャピタルの井土マネージャーや、山口キャピタルの岩﨑マネージャーもそれぞれの立場からLive Searchの成長を支援する意義を強調しています。
社内文化と新メンバーの募集
スタートアップの特徴であるスピード感の中、リブ・サーチでは新たなメンバーを募集中です。自己のアイデアが反映される環境で、業務を通じて自身の成長を感じることができるため、挑戦を楽しむポジティブな姿勢を持つ方にピッタリです。テクノロジーの進化を実感しながら、不動産DXの現場で新しい風を一緒に起こしましょう。
複数の職種での採用を行っており、興味がある方は気軽にリブ・サーチの
採用ページから応募をお待ちしています。
会社概要
株式会社Live Searchは、設立2016年の福岡市に本社を構えています。今後も、より多くの不動産情報のカタログ化を進めていき、業界全体の底上げに貢献していくことが期待されています。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
公式サイト