オリゼ、アグリフードEXPO東京2025に初出展
株式会社オリゼが、2025年8月20日と21日の2日間、東京ビッグサイトで開催される「第18回 アグリフードEXPO東京2025」に初めて出展します。この展示会では「農と食をつなぐ」をテーマに、多くの食品事業者や外食産業、流通関係者が一堂に会します。
オリゼは、「麹マヨ」や「米麹グラノーラ」、さらには「オリゼ甘味料(米麹発酵糖分)」など、独自の発酵技術を駆使した製品群を展示し、訪れる方々にその魅力を伝えます。特に、発酵由来の卵不使用「麹マヨ」は、最近の健康志向の高まりを反映した魅力的な商品です。また、お米の甘さを引き出した「米麹グラノーラ」や、砂糖代替の「オリゼ甘味料」は、外食や昼食産業の新商品開発に最適です。これらの製品は、サステナブルで高付加価値な食品として、多くの事業者に評価されています。
近年、健康やサステナブルな食材に対する需要は急増しています。特に、代替甘味料市場は2031年までに39億円規模に成長すると予測されており、オリゼはこの世界的な潮流に乗る形で、新たなビジネス戦略を打ち出しています。
今回の展示がきっかけとなり、オリゼはBtoC事業からさらに一歩進んで、食品業界とのパートナーシップを強化し、持続的な成長を目指すとしています。具体的な展示内容としては、発酵由来の健康的な食品が中心です。例えば、米麹を活用した「麹マヨ」は、卵を使わないことでアレルギー対策にも配慮されています。さらに、「米麹グラノーラ」は、甘味がありながらも健康に寄与する成分が含まれています。
一方で、オリゼ甘味料は、米麹の発酵によって得られる自然な甘さを活かした砂糖代替品で、幅広い飲食業界で活用されています。古米や規格外の米をアップサイクルして製造することも可能で、環境に優しい製品としての評価も得ています。このような工夫により、オリゼは持続可能な社会の実現にも寄与しています。
展示会の詳細情報
展示会は、東京ビッグサイト 東展示棟4ホールにて行われ、オリゼは小間番号E-07で出展します。日本政策金融公庫が主催する本展示会では、多様な食品関連の企業が参加し、商談を行う機会が提供されます。
また、オリゼのミッションは「FIVE WIN」に基づいており、生活者から生産者、地球環境、伝統文化まで、すべてがWin-Winの関係を築くことを目指しています。発酵技術を通じ、社会課題の解決に取り組み、食品だけでなくさまざまな分野においてイノベーションを起こし続けています。
オリゼは、「フードコスメ ORYZAE」という自社ブランドも展開しており、製品の詳細は公式サイトや関連動画で確認できます。問い合わせは、
[email protected]まで。
この展示を機に、オリゼがより多くの企業と協力し、未来の食文化を作り出していく様子にぜひご注目ください。