新型エッジAI SoM発表
2026-04-02 16:39:25

サイレックスが新しい産業向けエッジAI SoM「EP-200N」を発表

サイレックスが新しいエッジAIモジュール「EP-200N」を発表



無線組み込みソリューションのリーダー企業、サイレックス・テクノロジー株式会社が今春、新しい産業用途向けエッジAIモジュール「EP-200N」を発表しました。この製品は、NXP Semiconductorsのi.MX 95アプリケーション・プロセッサを搭載しており、信頼性とセキュリティを前提とした設計がなされています。

EP-200Nの特徴


EP-200Nは、長期供給性に優れており、広い温度範囲での動作が可能です。医療や産業現場で求められる多様なインターフェースも備えています。また、エッジAIと産業ネットワークの両立を実現し、IoTの進化に寄与することが期待されています。

NXP Semiconductorsのセキュア・コネクテッド・エッジセグメントマーケティング副社長、ラリー・オリバス氏は「EP-200Nは産業グレードのエッジAIプラットフォームとして、信頼性、セキュリティ、長期供給性が特長です。特に、Wi-Fi 6Eにも対応した無線LANモジュールSX-SDMAX6Eとの組み合わせにより、より統合的なNXPソリューションを構築できる」とコメントしています。

主な特長と性能


EP-200Nは、以下の特長を持っています。
  • - 長期運用・セキュア実装: NXPのi.MX 95の長期供給ロードマップを活用し、脆弱性管理を含むセキュリティを確保。
  • - 豊富なインターフェース: Ethernet、カメラ、ディスプレイ、USB、CANなど、多様なインターフェースを装備。
  • - Wi-Fiとの高い親和性: 無線拡張のカスタムキャリアボード設計が可能で、Wi-Fi 6Eへの容易な移行を支援。

具体的な使用例


このエッジAIモジュールは、以下のようにさまざまな産業用途で利用されることが見込まれています。
  • - 産業ロボット: 自動化された製造プロセスにおいて機能するエッジデバイス。
  • - 医療機器: 移動できる医療機器やイメージングシステムにも対応。
  • - インフラ管理: エッジゲートウェイとしての利用やスマートセンサーの統合。

展示会デモ


EP-200Nは、2026年4月に東京ビッグサイトで開催される「組込み・エッジ・IoT開発 EXPO」にて実機デモが行われます。この展示では、i.MX 95を応用したAIデモや他のエッジAI製品、無線接続製品が展示される予定です。

まとめ


サイレックス・テクノロジーが開発した「EP-200N」は、産業用途向けに特化したエッジAI SoMであり、高信頼性と幅広い応用可能性を持つ注目の製品です。従来の技術を超え、高度な無線接続やセキュリティを実現することで、今後の市場に大きな影響を与えるでしょう。

会社情報

会社名
サイレックス・テクノロジー株式会社
住所
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。