サントリー世界愛鳥基金が2027年度助成先を募集
サントリーホールディングス株式会社が設立した「サントリー世界愛鳥基金」は、2027年度の助成先募集を2026年9月1日からスタートします。本基金は、鳥類保護の重要性を認識し、50年以上にわたる愛鳥活動の一環として様々な支援を行ってきました。助成は「鳥類保護団体への活動助成」「地域愛鳥活動助成」「水辺の大型鳥類保護」の3つの部門に分かれ、総額約4200万円の助成金が用意されています。
助成先募集の背景
サントリーでは、野鳥は自然環境のバロメーターであると考えています。野鳥の保護は環境保護にもつながるため、1989年の設立以来、国や地域の鳥類保護団体と協力し、多くの活動に対する助成を行ってきました。助成の実績は563件を超え、累計で7億円以上にものぼります。
募集する助成の詳細
1. 鳥類保護団体への活動助成
この部門では、自然環境の保全を目的とし、野生動植物の保護・繁殖などに取り組む法人や任意団体が対象です。助成額は約2000万円が見込まれており、質の高い保護活動のサポートを行います。
2. 地域愛鳥活動助成
地域の学校やボランティア団体、自治会などが行う愛鳥活動を支援する部門で、総額約200万円の助成が予定されています。地域における愛鳥活動の充実を図り、次世代のために継続的な環境保全を推進します。
3. 水辺の大型鳥類保護
こちらは、コウノトリ、トキ、ツルなどの大型鳥類を保護し、水田や湿原などの生息環境を整備する団体に対する助成です。この部門でも約2000万円の助成が見込まれ、地域の実行力に期待が寄せられています。
応募期間と方法
助成応募の受付期間は2026年9月1日から30日までで、申請書は基金の公式ホームページよりダウンロードできます。郵送または電子メールでの提出が可能です。詳細は公式HPを参照してください。
結果の通知
応募の際は、2027年1月下旬に結果が通知される予定です。また、サントリーが実施する「ネイチャーポジティブ」活動への真摯な取り組みの一環としても、多くの鳥類保護活動が期待されています。
サステナビリティと愛鳥活動
サントリーグループは、サステナビリティを重視し、環境保全活動をしています。グループとしての愛鳥活動や「天然水の森」プロジェクトなど、複数の取り組みが連携して進められています。 これからも愛鳥基金を通じて、自然環境の保護に寄与していく姿勢が求められます。