千石が万博に協賛
2025-07-23 11:52:29

株式会社千石、大阪・関西万博シグネチャーパビリオンへの協賛が決定

株式会社千石、大阪・関西万博への協賛を発表



株式会社千石は、兵庫県加西市に本社を置く、家電製品を製造・販売する企業です。このたび、2025年に大阪で開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)のシグネチャーパビリオン「Better Co-Being」への協賛が決まりました。 

このパビリオンは、慶應義塾大学医学部の教授である宮田裕章氏がプロデューサーを務めるもので、「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のテーマに沿って、さまざまな分野で活躍する8名の専門家が集結しています。そのため、各プロデューサーの独自の視点から未来社会を描くプロジェクトとなっており、特定のテーマについて8つの異なる哲学から語られます。このような理由から、「シグネチャーパビリオン」と命名されています。

「Better Co-Being」とは



千石は、「Better Co-Being」のパビリオンに協賛することにより、万博が提唱する「いのち輝く未来社会へのビジョン」に共感し、協力を通じてこの新たな試みに参加することになります。この協賛を通じて、宮田氏や他のパートナー企業とともに、未来に向けた共生のイメージを形にし、技術と人間社会の調和を追求する取り組みを加速させていく考えです。

株式会社千石の代表である千石滋之氏は、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもとに、世界中の人々とともにこれからの生活の形を考えていける機会を大変光栄に思っていると話しています。また、彼は同社が「人々の笑顔を増やすような製品作り」を目指してきたことを強調し、「Better Co-Being」が示す未来像が、同社の理念に深く共鳴していると述べました。

大阪・関西万博の基本情報



「大阪・関西万博」は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにしており、2025年の4月から10月にかけて行われる予定です。この万博は、大阪の夢洲(ゆめしま)が開催場所となります。期間中、さまざまなパビリオンや展示が用意され、来場者が未来の社会について考える場が提供されるでしょう。 

シグネチャーパビリオンのテーマ



「シグネチャーパビリオン」には、以下のような異なるテーマが展開されています: 
  • - Better Co-Being「いのちを響き合わせる」:プロデューサー 宮田裕章(慶応義塾大学教授) 
  • - いのちの未来「いのちを拡げる」:石黒浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長) 
  • - いのちの遊び場 クラゲ館「いのちを高める」:中島さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家) 
  • - null²「いのちを磨く」:落合陽一(メディアアーティスト) 
  • - いのち動的平衡館「いのちを知る」:福岡伸一(生物学者、青山学院大学教授) 
  • - いのちめぐる冒険「いのちを育む」:河森正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー、ビジョンクリエーター) 
  • - EARTH MART「いのちをつむぐ」:小山薫堂(放送作家、京都芸術大学副学長) 
  • - Dialogue Theater –いのちのあかし–「いのちを守る」:河瀬直美(映画作家) 

企業の持続可能な未来への取り組み



株式会社千石は、これまでの経験を活かし、地域との連携を大切にしながら持続可能な未来社会を目指しています。環境問題や社会的課題に対する責任を持ち、社員一人ひとりの成長と幸福を重視する企業文化を築いており、今後もさらにその取り組みを進めていく意向です。 

この万博での経験が彼らの活動にどのように影響を与えるか、またどのような新しい価値が生まれるのか、多くの人々が注目しています。


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会社情報

会社名
株式会社千石
住所
兵庫県加西市別所町395
電話番号
0790-44-1021

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