阪急阪神エクスプレスが繊研流通広告賞を連続受賞
2023年6月7日、阪急阪神エクスプレスが「繊研流通広告賞」の奨励賞を2年連続で受賞しました。この賞は、効果的な流通広告の開発を推進するために設けられたもので、専門家によって構成される審査会が優れた広告を選出します。繊研流通広告賞は1983年に創設され、今年で30回目を迎えています。
賞は、3つの部門に分かれており、阪急阪神エクスプレスは第三部門にノミネートされました。この部門には、リテール流通や通信販売、マネキンや店装など、幅広いカテゴリーが含まれています。今年の審査には302点の作品が提出され、名誉ある奨励賞を獲得することができました。
審査委員長の清水啓一郎氏は、「ドキドキを届ける物流会社、キラキラを届ける物流会社、ワクワクを届ける物流会社という印象を与える表現があり、いずれも明確な企業コンセプトが背景にある」と述べました。この評価は、同社の宣伝活動の成果が高く評価されたことを示しています。
受賞に際して、阪急阪神エクスプレスの代表取締役社長である岡藤 正策はコメントを発表しました。「30回目の記念すべき年に、さらに2年連続で受賞できたことは大変光栄です。これからも広告の新たな可能性を追求し、ブランド価値の創出に努めていきたい」と述べており、今後の展望についても力強い意気込みを示しました。
この受賞を機に、阪急阪神エクスプレスはさらなる広告戦略の強化を進め、物流業界での確固たる地位を築いていくことでしょう。今年の受賞作品の詳細は、同社の公式ウェブサイトでも確認できます。
概要
- - 受賞名: 繊研流通広告賞
- - 受賞部門: 第三部門(小売流通、マネキン、店装、通販など)
- - 作品数: 302点
- - 受賞日: 2023年6月7日
受賞を祝いつつ、阪急阪神エクスプレスの今後の活躍に期待したいですね。広告という視点から、どのように付加価値を創出してゆくのか、その姿を見守っていきましょう。