京都発!Z世代バンドViewtradeがデビューアルバムをリリース
2025年、音楽シーンで注目を集めている京都出身のオルタナティブ・ポップロックバンド、Viewtrade(ビュートレード)が、ついにデビューフルアルバムのリリースを発表しました。アルバムのタイトルは『RE POP!!』。リリース日は2025年8月6日で、先行配信曲「キミカラテレパシー」が6月27日に公開されることも決まっています。
Viewtradeは、2020年に結成された若き才能たちによるバンドで、メンバーはぱんだ(ベース)、池田リン(ボーカル・ギター)、佐々木創良(ギター)、文哉(ドラム)の4人です。彼らは、1990年代から2000年代の日本のオルタナティブロックやJ-POP、ロック_Sound_にZ世代の視点を加え、新しい音楽を作り出しています。
アルバム内容と魅力
『RE POP!!』には、スピード感あふれるキラーチューンから、ダンサブルなミドルグルーヴ、そして感情の緩急を取り入れたオルタナティブな楽曲まで、全11曲が収録されています。各メンバーのテクニカルで多様なサウンドアプローチが、一つのアルバムで見事に融合されています。音楽的ルーツと個性が重なり合い、これまでにない新たなサウンドを築き上げたと言えます。
特に先行配信曲「キミカラテレパシー」は、ファンの間で大きな期待を寄せられています。この曲がアルバムの発売を前にどのように受け入れられるのか、注目が集まります。さらに、CD版にはCD限定曲「夢についてすべて」も収録されており、合計12曲のボリュームで提供されるとのこと。価格は2600円(税別)で、Mカードにはライブ映像が収録されています。
ライブパフォーマンスが生み出す魅力
Viewtradeは、ライブパフォーマンスでも高い評価を得ており、これまで多くの対バンイベントやサーキットイベントに出演してきました。彼らのアッパーなグルーヴと圧倒的なパフォーマンスは、観客を魅了し続けています。2024年には、関西最大級のライブショーケース「MINAMI WHEEL」にも2度目の出演を果たし、「見放題大阪」や「TOKYO CALLING」といった大きなイベントにも連続して参加。特に、2025年8月には下北沢で開催される「シン・ロック列島」にも出演し、多くのファンを惹きつけた実績があります。
ZULAとの関係
また、今回のリリースは音楽エージェントサイト「ZULA」にも関連しています。運営を行う株式会社massenextは、アーティストがフレキシブルに楽曲を配信できるようサポートするデジタルディストリビューターで、Viewtradeの成長において欠かせない存在となっています。ZULAは、インディペンデントなアーティストを支援することで、音楽シーンの新たな風を吹き込んでいます。
Viewtradeのデビューアルバム『RE POP!!』は、これまでのデジタルシングルの集大成ともいえる作品です。メンバーの音楽的背景を基にした独自の世界観と、時代を反映した歌詞が印象的な一枚を期待したいと思います。彼らの活躍に目が離せません!