ぼる塾・酒寄希望の新たな挑戦
お笑い芸人として知られる酒寄希望が、初めての小説『時をかけるファミレス』を発表することになりました。この作品は、彼女にとって新しい挑戦であり、2026年12月2日(水)に小学館から発売されます。10月30日(金)から全国の書店やAmazonで予約が開始され、注目が集まっています。
日常を切り取る新感覚の物語
『時をかけるファミレス』は、24時間営業のファミリーレストラン「Ta・ベーナ」を舞台にした連作短編集です。この小説では、午前9時から翌朝8時まで、1時間ごとに訪れるさまざまな客の姿が描かれています。
タイトルの一部には「スパイの女子大生」や「深夜3時のゾンビ対策会議」など、奇妙でユニークなテーマが選ばれており、酒寄の独特な観察眼とユーモアがぎっしり詰まっています。この作品は、笑いを誘いながらも、心を軽くしてくれる群像劇です。
出産と創作の両立
さらに、執筆活動にあたる中で、酒寄は第二子の妊娠と出産を経験しました。出産を間近に控えた状態でも作品に取り組み、自らの変化を見つめ直しながら書き上げたという背景には、彼女の情熱と意気込みが感じられます。本人はこの小説を「もうひとつの新たな大切な家族」と表現し、愛情を込めて取り組んだことが伺えます。
新しい文学ジャンルへの挑戦
エッセイストとしての活動で高い評価を得てきた酒寄ですが、今回は初めての小説執筆に挑みます。「小説家」としての彼女に期待が高まる理由は、日常生活の中でのふとした瞬間や、さまざまな人間模様を巧みに描き出す独自のセンスです。今後の活動にも目が離せません。
出版記念イベントの開催
この新作の発売を記念して、2026年12月6日(日)には本屋B&B(下北沢)にて出版記念イベントが行われます。このイベントには酒寄自身が登壇し、特別ゲストとしてぼる塾の田辺智加も参加予定です。参加申し込みは2026年10月31日(土)から開始され、興味のある方はぜひ申し込んでみてください。
著者プロフィール
酒寄希望は1988年4月16日生まれ、東京出身で、吉本興業に所属しています。お笑いカルテット「ぼる塾」のメンバーとしても知られ、育児休業などを経て、現在は執筆活動や劇場でのパフォーマンスを多岐にわたって行っています。
書誌情報
- - タイトル: 『時をかけるファミレス』
- - 著者: 酒寄希望(ぼる塾)
- - 発売日: 2026年12月2日(水)
- - 定価: 1,980円(税込)
- - 発行: 株式会社小学館
- - ページ数: 336ページ
- - 小学館書籍情報
新たな文学の扉を開いた酒寄希望の小説は、どのような感動を読者にもたらすのでしょうか。期待しながら待ちましょう。