マイボトル専用パウダードリンクの新たな選択肢が登場！『ブレンディ®マイボトルスティック』を徹底解説

マイボトル専用パウダードリンクの新提案

2024年3月、味の素AGF（代表取締役社長：島本憲仁）は、マイボトル専用のパウダードリンク《「ブレンディ®」マイボトルスティック》シリーズを発売しました。この新製品は、ニーズが多様化するマイボトル使用者の声を反映した商品で、簡便さ、バラエティ、環境への配慮など、様々な要素を考慮して開発されました。

マイボトルが選ばれる理由

近年、環境問題に対する意識の高まりから、プラスチックゴミの削減が注目されています。レジ袋の有料化後、日本ではエコバッグの使用率が86％にも達しました。この流れに乗って、ペットボトル飲料の代わりにマイボトルの利用が急増しています。内閣府の調査によれば、マイボトルの家庭内保有率は70％を超え、国民の生活に定着しつつあることがわかります。特に、女性が58％、男性が42％で、幅広い年齢層に受け入れられています。

マイボトル飲料の実態調査

味の素AGFの自主調査では、マイボトルドリンクの主流は茶系飲料であることが判明しました。また、使用頻度が「ほとんど毎日」と答えた人が55％に達しており、マイボトルは日常に欠かせないアイテムとなっています。多くの人は飲みきり時間を3時間以上確保し、職場や外出中に「ちびだら飲み」を楽しんでいることもわかりました。

商品開発のプロセス

このような実态に基づき、味の素AGFは新たな《「ブレンディ®」マイボトルスティック》シリーズを開発しました。特に重視したのは、「簡便」「バラエティ」「環境」「経済性」の4つのニーズです。多くの試作と評価を経て、アロマカプセルや水溶性技術を駆使し、マイボトルで全てのパウダーが溶ける仕様を実現しました。また、350ml～500mlの幅広い容量にも対応しています。

フレーバーラインナップ

今回のシリーズには、6つのフレーバーが用意されています。これらは、やさしく香るピーチルイボスティー、爽やかに香るマスカットルイボスティー、すがすがしく香るグリーンティー、華やかに香るジャスミンティー、すっきり香るレモンV.C、そしてすっきり香るアセロラV.Cです。特に、ルイボスティー2品種は甘味を加えずにフルーツの風味を楽しめる工夫がされています。この背景には、味の素AGFの「フレッシュ・フルーツ・エンハンサー技術」が活かされています。

購入者の反響

発売から5ヶ月が経過し、ユーザーからは高評価の声が寄せられています。「自分の好みの濃さに調整できて便利」「忙しい朝に重宝している」「多様な味を楽しめるので、水分補給が楽しくなった」といった意見が聞かれ、実際に生活を便利にする製品として支持を集めていることがわかります。

環境への取り組み

味の素AGFは、2021年に発売した《「ブレンディ®」ザリットル》シリーズを通じて、各自治体と連携し環境への取り組みを進めています。秋田県と協力して「マイボトル持参運動」を展開し、神奈川県の「かながわプラごみゼロ宣言」にも賛同しています。これにより、地域ごとの環境保護活動を促進し、プラスチックごみ削減に寄与しています。