「みんなの社長展」が大阪で開催！経営者の人生に迫る異例の展示

中小企業の魅力を伝える展示会

大阪の淀屋橋で、2025年7月15日から18日までの4日間、「みんなの社長展」が開催されることが決まりました。この展示会は、中小ベンチャー企業の社長の人生に焦点を当て、彼らがどのようにして現在に至ったのか、その背景を多角的に探る場となります。

主催を務めるのは、白潟総合研究所株式会社。中小ベンチャー企業専門の経営コンサルティングを行い、経営者たちを元気にすることを企業の使命としています。展示会には、実際にその道を歩んできた社長たちが参加し、各々の物語を生き生きと伝えることを目指しています。

なぜ「みんなの社長展」？

「社長は一体何者なのか？」という疑問に答えるため、この展示会が企画されました。中小ベンチャー企業の首脳は、一般的には注目されることが少なく、大手企業の著名な社長に比べて、その人生や思考過程に触れる機会は限られています。しかし、彼らこそが日本の経済を支える重要な存在です。

「孤独に経済を支える影のヒーロー」と位置づけられる社長たちの人生を知ることで、まだ見ぬ発見や気づきを得られるでしょう。そして、この展示では、9人の中小企業長の実際の物語に基づいた展示が行われます。

展示内容の魅力

展示内容には、社長としての経験を語る「人生ストーリー」や、最先端のAI技術を活用した「みんなのAI社長」が盛り込まれています。「みんなのAI社長」は、参加社長のエピソードや思考パターンを学んだAIに質問すると、リアルタイムで的確なアドバイスを受けられます。企業経営から恋愛、人間関係まで幅広くサポートしてくれます。

また、「経営トロッコ問題 -あなたはどっち？-」というコーナーでは、社長たちが倫理的ジレンマに基づいた選択を考えることができるリアルな経験が用意されています。これにより、来場者は自らの思考を深める機会を得られるでしょう。

参加社長たちの多様性

本展示会には、株式会社アントアントの谷脇とし子氏、ジャスティン株式会社の種田宗司氏など、様々な業界で活躍する9名の社長が参加予定です。各社長がどのようにして経営に立ち向かい、何を学んできたのか、そのリアルな声を直接感じることができる貴重な機会です。

開催概要

会期は2025年7月15日から18日まで、場所はD2H OSAKA（大阪府大阪市中央区伏見町）で行われ、入場は無料です。来場者は、社長たちの人生に触れることで、新たなインスピレーションや勇気を得られることでしょう。

この展示会は、中小ベンチャー企業の社長たちの隠れた魅力を引き出し、知ってほしいという想いが込められています。また、白潟総合研究所が主催するこの展示は、「中小企業の社長に狂った」同社の熱意が反映された愛の溢れるイベントだと言えるでしょう。