名古屋で第110回日本陸上選手権大会が開催
2026年6月12日から14日の3日間、名古屋市にあるパロマ瑞穂スタジアムで「第110回日本陸上競技選手権大会」が実施されます。あの東京2025世界陸上の熱気を引き継ぎ、陸上ファンの期待を背負って、陸上競技の頂点を決する戦いが繰り広げられることでしょう。
この大会は、愛知県で9月に行われる「愛知・名古屋2026アジア競技大会」の日本代表選手選考の役割も担っているため、特に重要です。そして、瑞穂スタジアムでの日本選手権は、2016年の100回大会以来、実に10年ぶりの開催となります。
先行販売スタート
陸上ファンにとって待望のイベントであるこの大会の先行販売が、2024年1月1日より開始されます。昨年のプレミアム先行販売では、数に限りのあるSS席が3分で完売したという記録があるため、今回の販売でも猛者たちが早めに購入することが予想されます。
特にSS席は数量限定で再登場しますので、関心のある方は迅速に行動することをおすすめします。一般向けの先行販売は1月17日から始まり、良席の確保のチャンスです。
大会概要
大会名:第110回日本陸上競技選手権大会兼愛知・名古屋2026アジア競技大会 日本代表選手選考競技会
開催日:2026年6月12日(金)~ 14日(日)
会場:パロマ瑞穂スタジアム(愛知県名古屋市)
実施種目:男子17種目、女子17種目を予定
詳細は公式サイト(
日本陸上競技連盟)をご覧ください。
特別な体験「ホスピタリティチケット」
また、昨年好評を博した「ホスピタリティチケット」のオプション販売も予定されています。新しく改装されたパロマ瑞穂スタジアムで特別な観戦体験ができるチケットは、今までにない素晴らしい時間を提供します。その詳細は後日発表される予定ですので、楽しみに待ちましょう。
注意事項
なお、現時点で競技時間は未定ですが、最新の情報は大会公式サイトやSNSで随時発信されることになっています。チケット購入の際は、混雑を避けるためにも、事前に情報を確認することが重要です。
皆さんも名古屋での熱い陸上の戦いを見逃さないよう、早めにチケットを手に入れ、アジア競技大会に向けた選手たちの決意を共に感じましょう。次回の大会に向けて、さらに盛り上がる日本の陸上界に注目が集まります。