新たな広告の形
2024-12-23 15:13:48
阪神大阪梅田駅にデジタルOOH広告の新時代到来!
阪神大阪梅田駅にデジタルOOH広告の新時代到来!
株式会社LIVE BOARDは、2025年1月6日より阪神大阪梅田駅構内に設置されたデジタルサイネージの統合を発表しました。これは、同社が提供するデジタルOOH広告の新たな戦略で、駅メディアとの初の連携という点でも注目を集めています。
インプレッション(VAC)に基づく広告運用
今回の取り組みでは、阪神梅田駅に設置されている「阪神梅田メガ10ビジョン」、「阪神梅田デジタルサイネージ」、および「阪神大阪梅田ターミナルビジョン駅SIGHT」が、LIVE BOARDマーケットプレイスと連携されます。これにより、従来の販売方法に加えて、NTTドコモのデータを元に乗車人数や視認者数を推計する新たなモデルが実現されます。
この形式では、実際に広告を視認したと推定される人数(VAC)に基づいて広告が配信されるため、より効果的なターゲティングが可能となります。特に、混雑が予想されるターミナル駅での広告展開は、企業にとって大きなビジネスチャンスとなるでしょう。
3種類のデジタルサイネージ
1. 阪神梅田メガ10ビジョン
この374インチの大型LEDビジョンは、駅の玄関口に設置されており、多くの乗客や地下街を通行する人々に視認されます。放映時間は、毎日5:00から24:00まで。音声は流れませんが、視覚的なインパクトは抜群です。
2. 阪神梅田デジタルサイネージ
ホームに配置されたこの55インチの縦型デジタルサイネージは、乗客に直接アプローチしやすい設計となっています。こちらも同じく5:00から24:00の放映で、駅利用者に対する精度の高い情報提供が期待されます。
3. 阪神大阪梅田ターミナルビジョン駅SIGHT(サイト)
最も人通りの多い東口改札脇に位置するこの約143インチのマルチビジョンは、大迫力の映像を音声と共に放映できる特徴があります。瞬時に人々の目を引くこのビジョンは、商品の訴求力をさらに向上させるでしょう。
LIVE BOARDの実力
現在、LIVE BOARDは全国に64,500を超える配信面を所有し、デジタルOOH広告の分野で先駆者的な存在です。データドリブンのアプローチにより、性別や年齢に基づくターゲティングも容易になり、これまでのOOH広告では難しかった“ヒト”を中心とした配信が実現しました。
コロナ禍における人流の変化にも柔軟に対応可能なこの仕組みは、広告主にとって大きな意味を持ちます。
まとめ
阪神大阪梅田駅との連携は、今後のデジタルOOH広告市場において新たなビジネスモデルを生み出すでしょう。視認者の行動をデータとして活用することで、より効果的な広告戦略と収益を実現することが期待されます。広告業界の変革を目の当たりにする時が、まさに今訪れました。
会社情報
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LIVE BOARD
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