イルミメディカル株式会社の新たな成果
愛知県名古屋市に本社を構えるイルミメディカル株式会社は、光を活用した医療技術の開発に取り組んでいます。最新の情報によると、同社はシリーズAラウンドの2ndクローズを完了し、総額4.1億円の資金を調達したとのことです。このシリーズAラウンドには、株式会社イチネンホールディングス、名古屋中小企業投資育成株式会社、愛知信用金庫が参加しました。
資金調達の目的
調達した資金は、主に以下の用途に充てられる予定です:
- - 製品開発の促進:新しい医療機器を開発するための資金を活用し、開発品を量産体制に移行させます。特に治験のエントリーに向けた品質や安全性の確保には力を入れています。
- - グローバル対応:薬事や保険戦略の国際的な実行に向けて、海外企業との協力を進め、国際共同治験や承認取得を目指します。
- - 治療・診断パイプラインの拡充:光治療技術の応用を広げるため、新たな疾患領域への事業開発を推進します。
- - 組織体制の強化:医療機器開発や薬事に精通した人材を採用し、グローバル展開に備えた体制を整えます。
投資家の反応
この資金調達にあたり、参加した投資家からも期待の声が上がっています。株式会社イチネンホールディングスの執行役員、上島誠氏は、独自のアプローチでがんや神経疾患に対する治療選択肢を拡充することへの期待を語りました。また、名古屋中小企業投資育成株式会社の玉井圭祐氏も、イルミメディカルの革新的な取り組みに共感し、今後の成長を楽しみにしていることを述べています。
代表者の思い
イルミメディカルの代表取締役、塚本俊彦氏は「この度の資金調達にご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。我々の事業は新たな医療機器を通じて、特に日本では難しい挑戦です。このようなパートナーと共に歩んでいけることをうれしく思います。将来的には、日本からの医療技術が世界中の患者様の健康に寄与できるよう、努力を続けていきます」とコメントしています。
会社概要
イルミメディカル株式会社は2023年に設立され、血管内から光を照射する技術「ET-BLIT®」を基盤とした新しい治療アプローチの開発を進めています。この革新的な技術により、がんや神経疾患といった難治性疾患への対応を目指しています。今回の資金調達は、社会実装に向けた製品開発や事業基盤の強化に大きな力となるでしょう。代表者は塚本俊彦氏で、会社の所在地は名古屋市守山区です。詳細は
公式サイトをご覧ください。
この取り組みがもたらす未来の医療への影響が待たれます。新しい治療法の普及により、多くの患者が恩恵を受けられることを願ってやみません。