映画『十一人の賊軍』と連動した新潟の限定純米大吟醸の魅力

映画『十一人の賊軍』とコラボの純米大吟醸

新潟県の菊水酒造株式会社が、映画『十一人の賊軍』とのコラボレーション商品として、数量限定の純米大吟醸『十一人の賊軍純米大吟醸』を10月16日から販売開始します。この商品は、2024年11月1日に公開予定の映画をイメージした、特別なボトルに詰められています。

映画の世界観を反映するデザイン

『十一人の賊軍』のストーリーとテーマに基づいたスタイリッシュなラベルを使用しており、外装箱には古地図「大日本全圖之内越後一圓誌」が採用されています。この地図は、現在の新発田市周辺の名所や河川名が描かれており、その歴史的背景を如実に表しています。特に、12代新発田藩主である溝口誠之進の名が記されており、戊辰戦争とも関連の深いアイテムと言えるでしょう。

このように、映画の舞台である新発田市の歴史を感じながら、その地酒を楽しむことができるという特別な体験を提供してくれる商品です。

映画『十一人の賊軍』とは

映画『十一人の賊軍』は、日本近代史の激動の時代である戊辰戦争を背景に、新潟・新発田藩の裏切りを描いた作品です。著名な脚本家からの幻のプロットを元に、監督の白石和彌氏が新たな視点で映像化しました。W主演には山田孝之と仲野太賀が名を連ねており、彼らの演技を通じて展開されるアクションシーンは必見です。

ストーリーは、孤立無援な新発田藩の内匠が、進退窮まるなかで葛藤しながらも、自らの運命を切り開こうと奮闘する姿を描いています。新政府の圧力が迫る中、彼は過去に罪を犯した罪人たちを集めて大きなミッションに挑むことになります。命がけでの戦闘が繰り広げられる中で、彼らがいかにして未来を掴み取るのか、物語のエッセンスがここに凝縮されています。

商品詳細

菊水酒造の『十一人の賊軍純米大吟醸』は、720ml瓶入りで、原料米には新潟県産の米100%を使用しています。精米歩合は40%、アルコール度数は15度と、冷やしてでも常温でも楽しめます。限定本数は1,000本のみで、数量が限られているため、ぜひお早めにお求めください。

購入方法

この特別な純米大吟醸は、菊水酒造の公式ECショップや、菊水本社併設の直売所「菊水ショップ」で入手可能です。

- 菊水蔵元直送ECショップ: KAYOIGURA
- 菊水ショップ: 新潟県新発田市島潟750

営業時間：9:30～16:30（定休日：月曜日）

菊水酒造株式会社について

1881年に創業した菊水酒造は、140年以上の歴史を誇る日本酒メーカーとして知られています。「ふなぐち」などの代表銘柄を有し、常に新しい酒造りに挑戦してきました。また、蔵元見学や日本酒にまつわる文化の継承にも力を入れており、訪れる人々に多彩な体験を提供しています。

この新たなコラボ商品を通じて、映画の魅力を堪能しながら、新潟の地酒を楽しむ素晴らしい機会を逃さないでください。