播磨愛を基準にした新しい採用試験「播磨Quiz選考」のご紹介
三和エンジニアリング株式会社は、環境プラントの設計・施工を専門とする企業で、兵庫県明石市に本部を構えています。会社の代表取締役社長、佐田和正氏が率いるこの会社は、新卒採用の新しい試みとして「播磨Quiz選考」を発表しました。これは2027年春の卒業予定者を対象にしたオンライン選考であり、播磨や明石に関連する知識と好奇心を測るユニークな内容となっています。
「播磨Quiz選考」の狙い
この選考の背景には、エンジニアリングの現場で求められる「知的好奇心」があります。現代のものづくりには専門的な知識が必要ですが、それだけでなく新たな課題に対して「なぜ」と思考を巡らせる姿勢が求められます。三和エンジニアリングは、この好奇心が将来的な成長に繋がると考え、学生たちにその潜在的な力を引き出す機会を与えることを目指しています。
選考の内容
「播磨Quiz選考」は、播磨・明石地域の歴史、文化、産業、地理などに関する30問のクイズに挑戦できる形式で行われます。単なる知識の多さだけでなく、答えを出すための課題解決能力も評価対象となり、制限時間内に情報を検索し、正解を導き出す過程がポイントです。
概要
- - 実施名: 設計職志望限定「播磨Quiz選考」
- - 実施期間: 2025年10月21日から
- - 対象者: 2027年卒業予定の大学生、大学院生、高専生、短大生、専門学校生、第二新卒(志望専攻不問、文系もOK)
- - 形式: オンライン(PCまたはスマートフォンから参加可能)
- - 内容: 四択形式のクイズ30問
- - 制限時間: 10分
- - 参加特典: 選考合格者はエントリーシートと一次面接が免除されます。
- - 応募方法: 三和エンジニアリングの採用ページからエントリー
今後の展望として、三和エンジニアリングは「播磨Quiz選考」を通じて、学歴や専攻に囚われない新たな才能との出会いを期待しています。エリアに根ざして成長する企業として、これからの播磨・明石地区や日本のものづくりを担う人材を発掘するために、引き続き努力していく方針です。
企業概要
そうした挑戦を支える三和エンジニアリングについても触れておきましょう。創業から47年目を迎える同社は、環境保全や半導体に関連するプラントの設計・施工を行い、国内外で高いシェアを誇ります。今後ますます重要性が増す環境分野や半導体市場での成長を見据え、「NEXT STAGE!」をスローガンに掲げ、組織作りと人材育成に注力しています。
このように、三和エンジニアリングは新たな発想で学生の才能を見出し、地域とのつながりを大切にしながら、未来のものづくりを支える人材を求めています。