ルビーファンタジーBL小説大賞受賞作、連続刊行の第4弾が登場!
2023年、株式会社KADOKAWAが発表した「第1回ルビーファンタジーBL小説大賞」の受賞作品が、早くも連続刊行されています。受賞作を含む4作品が、4ヶ月連続でリリースされ、ファンの期待に応えています。この特集では、第4弾となる最新作『田舎の竜騎士見習いは帝都の空で愛を狩る』を中心に、それぞれの作品の魅力を紹介します。
第4弾作品の紹介
『田舎の竜騎士見習いは帝都の空で愛を狩る』
この物語は、辺境伯の八男であるベルラン・セイレストが主人公です。彼は、野生の竜と共存して生きる一族の一員として、竜に関連する貴重なスキルを持っています。しかし、彼の過去には特別な秘密が隠されています。実は、彼は前世でペット用品販売の営業職として働いていた転生者なのです。自分が「竜の守護者」として生きる宿命を背負い、いつしか若い竜を自分の騎竜として育て始めます。
彼が帝都の上級学院に編入する中では、同室のリリオーネとの波乱に満ちた関係が待ち受けています。竜を大切にしないリリオーネとの喧嘩から始まる彼の成長や冒険が描かれています。この作品は、心温まる友情や愛の奇跡が詰まっている一作です。
これまでの刊行作品
『荒くれ竜が言うことを聞かない』
この作品は、誇り高い海軍少将のヴァルハルトとツンデレ空軍少将のリアンの物語です。彼らは互いに衝突する性格にもかかわらず、ある出来事をきっかけに心の距離を縮めていきます。
『悪役令息の護衛役』
堅物な騎士カインが、悪名高い公爵令息アベイルを護衛することになり、逆境を乗り越えながら愛に目覚めていくストーリー。愛が芽生える過程が痛快に描かれています。
『乙女ゲームの世界にモブ転生したようですが、始まる前に王子がドロップアウトしました』
この物語は、第一王子セドリックの護衛として乙女ゲームの世界に転生したアレクシスが、予想外の運命に巻き込まれながら友情や愛情に目覚めていく様子が描かれています。
まとめ
今回ご紹介した4作品は、ルビーファンタジーBL小説大賞の受賞作にふさわしいクオリティを誇ります。連続刊行が続く中で、ますます目が離せない作品群が揃っています。ライトノベルとしてはもちろん、BL小説の新しい楽しみ方を提供するこれらの作品。ぜひ一度手に取って、その魅力を体感してみてください。
詳細は、公式サイトをご覧ください:
ルビー文庫公式サイト