食品業界の新サービス「シイレル」が登録企業1,000社達成の快挙

新たな仕入れ革命、シイレルの登場

食品業界に新風を吹き込む仕入れサービス「シイレル」が、2021年11月からの運用開始からわずか数年で、登録企業数1,000社を突破しました。このサービスは、商品の取り扱いを増やしたい企業や店舗（バイヤー）と、商品の拡販を望む製造業者（サプライヤー）をつなぐ重要な役割を果たしています。

シイレルとは？

「シイレル」は、特に食品商材に特化したBtoBの仕入れマーケットプレイスです。バイヤーにとって利用料金は完全に無料で、初期費用や月額固定費は不要です。売上が発生した際の手数料のみで運営しており、このシステムにより多くの企業が気軽に参加できます。さらに、現在のところは5,000点以上の多彩な商品がラインナップされており、地方製造業から大手企業、小規模店舗に至るまで幅広くサプライヤーとして登録されています。

仕入れのメリット

シイレルを利用するバイヤーには、以下のような6つの大きなメリットがあります。

1. サービス利用料が無料
バイヤーには全サービスを費用なしで提供。

2. 契約の簡略化
それぞれのサプライヤーとの契約も、ワンクリックで済み、時間やコストを大幅に削減。

3. メーカー直送及び少量発注が可能
商品はほぼ全て、サプライヤーから直接顧客に配送、1個から発注できるため、在庫リスクを軽減。

4. 商品情報のダウンロードサービス
承認されたサプライヤーの商品情報がCSV形式で取得可能で、楽天市場への出店もスムーズに。

5. CSVによる一括注文機能
多数の商品を注文する際でも、一括で発注可能なので効率的。

6. 掛け払いの採用
月末にまとめて支払えるNP掛け払いを採用し、経理業務の負担を軽減。

これらの利点を活かし、バイヤーは新しい商品の取り扱いをスムーズに始めることができるのです。