ノートルダム展 東京
2024-11-05 16:39:22

ノートルダム大聖堂展が東京に来る!歴史を体感する特別展示

ノートルダム大聖堂展が東京に上陸!



2024年の秋、特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」が東京の日本科学未来館で開催されます。この展示は、800年以上の歴史を持つゴシック建築の代表作であるノートルダム大聖堂をテーマにしており、その魅力と歴史を体感できる素晴らしい機会です。

大聖堂の歴史と復興



ノートルダム大聖堂は、2019年に発生した火災により大きな損害を受けましたが、その後すぐに復興プロジェクトが始まりました。この特別展は、復興プロジェクトの成果を特別な技術を用いて体験できる内容で構成されています。復興においてはドローンやCG分析が利用されるなど、最新技術による修復が進められています。

2024年12月には大聖堂の一般公開の再開が予定されており、このタイミングに合わせた特別な展示となります。来場者は「HistoPad」と呼ばれる専用タブレットを使って、時空を超えた旅を体験することができます。

タイムポータルで歴史を探訪



展示会場には、さまざまな時代のノートルダム大聖堂を体感できる「タイムポータル」(時空の扉)が設置されます。これを通じて1160年の創建時から火災後の復興過程まで、時系列で大聖堂の歴史を旅することが可能です。例えば、ナポレオンの戴冠式やフランス革命の様子を再現した映像が流れ、まるでその場にいるかのような体験ができるのです。

多様な体験コンテンツ



今回の特別展では、来場者が実際に触れられる模型も展示されます。火災前後の大聖堂を比較する模型や、聖母子像の彫刻のレプリカを通して、視覚に障害のある方でも楽しめる内容にも配慮されています。これにより、すべての人が共に文化財の重要性を感じることができる内容となっています。

参加・料金情報



展覧会の期間は2024年11月6日から2025年2月24日までで、料金は大人1,800円、18歳以下800円、小学生500円、60歳以上1,600円と設定されています。未就学児は無料です。チケットは会場またはオンラインで購入可能です。

最後に



ノートルダム大聖堂展は、その歴史を身近に感じられる貴重な機会です。訪れることで、ただの観光では味わえない文化に対する理解が深まり、未来へ向けた文化財保護の重要性を感じることができるでしょう。東京でこの展示を通じて、ノートルダム大聖堂の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトで確認できます。


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会社情報

会社名
パリ・ノートルダム大聖堂展 製作委員会
住所
電話番号

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