RSM汐留パートナーズ税理士法人、東京クロスボーダーズと合併
2025年10月1日、RSM汐留パートナーズ税理士法人と税理士法人東京クロスボーダーズが合併契約を締結し、新たなスタートを切ります。これにより、両者は国際的な税務サービスをさらに強化し、クライアントへの価値提供を向上させることが目指されます。
合併の背景
RSM汐留パートナーズ税理士法人は、設立以来多くの上場企業や外資系企業に対して高品質なプロフェッショナルサービスを提供してきました。一方、東京クロスボーダーズも国際税務に強みを持ち、長年の経験を活かしてクライアントにサービスを提供してきました。両者が合併することで、より一層充実したワンストップサービスを展開し、顧客の多様なニーズに応えることができると期待されています。
合併後の体制
合併後の法人名称は「RSM汐留パートナーズ税理士法人」となり、本店は東京都港区東新橋に設置されます。新宿アイランドタワーにも支店を構え、業務展開を行います。新たな組織では、税務サービスの多様化と質の向上を目的として、双方の強みを活かした体制が整えられる予定です。
クライアントへの影響
合併により、両税理士法人が持つ専門性やノウハウが融合し、クライアントにはより高付加価値なサービスが提供されることになります。特にクロスボーダー取引においては、これまで以上に専門的な支援が期待され、顧客の国内外でのビジネス展開を後押ししていく方針です。
取り組むべき課題
この合併を契機に、RSM汐留パートナーズはグループ全体の役職員数を約250名に拡大し、サービスの質を高めつつ、RSMブランドの認知度向上にも注力します。競争が激化するビジネス環境に対応しながら、信頼性の高いパートナーとして地位を確立することが求められます。
まとめ
RSM汐留パートナーズと東京クロスボーダーズの合併は、税務サービスの新たな可能性を切り拓く重要な一歩となります。今日のグローバル化が進む中、国際的な税務を強化することで、クライアントの成長をより一層支援することができるでしょう。引き続き、両者の成長に寄与し、信頼されるパートナーとしての役割を果たすことを目指していきます。
お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
- - RSM汐留パートナーズ MAIL: inquiry-jp at rsmjapan.com (atは@に置き換えてください)